娘の夏休みの宿題に持ってった工作が返ってきました


ギリギリになり手を付けてない宿題があると聞き慌てて何か無い？と聞かれ


思わずでたのが「革細工」


かといって危ない刃物も使うしハンマーも使う


縫うのにも力がかなり必要なためチビッコには無理


なんかできるもの無いかと考えてコースターに決定


と言っても革を丸く切って持っていくわけには行かないので


カービングすることにした（でなく、させる事にした）


しかし研いだカービング用のカッターなどを使う為、少々危険


指を切断する事は無いけど力を入れながら切り込んで行く為


滑るとザックリ切ってしまう可能性も…



革の裁断は革包丁でなくハサミで行い、私に怒られながら裁断


私が下絵を書き革に写すところまで担当


革の表面を濡らし娘にカッターを持たせ本番開始！


ぬぉぉぉ怖い…見てる私の方が怖い…しかし浅い…これじゃ駄目だ…


急遽別の革で切り込んでいく練習させた


手の置き場所も含めてカッターの角度や動かし方など


私も大した腕じゃないけど一歩間違えば怪我なのでスパルタで教えた


・・・


「フゥ…もう俺の教えれる事は総て教えた…後はお前次第だ…」と言いつつも


その後も叱られながら黙々とやっていた


娘め！失敗しそうな所をちょっとだけやったけど９０％は自力でやりやがったぜ！

やるな！



そして危険な切り込み作業が終わり、スタンピング作業に移る


木槌が重いと言い出すが重いほうがお前には都合が良いと我慢させ作業開始


場所によって説明しながら刻印でちょっと打って見せてやらせてみた





またも刻印の角度が悪いとか叩くのが弱いとかずれてるなどと怒られながら


真剣に作業を進める娘…


腕が疲れるので休み休みコツコツ叩いていた


気が付くつと怒る事も無くなり任せておいても平気になってた




そうこうしてる内に完成！




コースターの形と面積を有効に活用したデザインが悪くない


多少失敗はあるけどチビッコがやったにしては思っていた以上の出来栄え


カッターの入りが浅いけど刻印で旨くカバーされ人に見せて自慢してもいいレベルでは！


親だからそう思うのかもしれないけどね…









かもね