初・おりがみワークショップレポート
なんとかやり遂げることが出来ました!いや~、どうしようかと思ってましたがね~・・・「折り紙講座」!まあ1時間の講座で前半30分は手品で残りの時間を使って折り鶴(カエル足)というよくわからないものを作った挙句 「私には野望(夢)があります。 それはこの折り鶴(カエル足)で千羽鶴を作ることです!」という「出来たら面白いだろうなでもやる気は皆無だな」みたいな全くの無責任な夢を一言言って終わるというそんな内容のものになりました。さて、カエル足の鶴とは一体何か?いやそもそも手品師である私が一体どのような折り紙講座をしたのか?色々な疑問が出てくると思います。その悶々とした気持ち、この記事で解決して・・・あげれたらよかったのに・・・(笑)・・・まああれですよ、これで「マジシャンシリュウ流折り紙講座」のプロトタイプが出来ました。今回の講座では手品の作り方と折り紙の折り方の共通性というテーマで語ったのですがやってる時に気づいたことがあります。それは・・・そもそもカエル足の鶴を完成させるために「足首・膝・股関節」を折るという作業をするのですが・・・「・・・ん?『足首・膝・股関節』?よく聞く単語だな・・・あ!そうか!アレクサンダー・テクニークでよく出てくる『立つ坐る』の動作の時に意識する関節部分だ!これはもしかすると、この折り鶴を使ってボディワーク的な講座も開けるのでは・・・」いや!ない!絶対ない!そんなアホらしいことちょっとの小話としてするくらいならいいけど、この時の私は本気で1時間とかそれに準じた講座に広げられないかと本当に気が遠くなりそうなくらいアホな事を考えそうになったところを必至で堪えました。多分あのまま考えていたら現実に戻って来られなかったんじゃないかな・・・(笑)まあとにかく、そんなこんなで無事、楽しく講座を終えることが出来ました^^