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カテゴリ:わくわくキャリア
ここんところ、とってもハードな日々。東京・大阪を往復しながら連日の研修や講演をこなしています。先週から今週は本当に分刻み。おまけに姪っ子が受験で来阪。お泊りさせて試験会場まで送り届けるというハプニングつき!
特に26日の週は、すごい状況でした。25日に東京入りをし、26日終日研修・27日は3件の打合せを済ませた後、天王洲アイルのJAL本社でJカレッジに参加。リクルートから杉並区立和田中学校の校長先生になった藤原和博さんの話を聴き、そのまま最終の飛行機で大阪へ。(あんまり話が面白くてあやうく乗り遅れるところでした) 翌日は午前中企業訪問、午後はダイバーシティシンポジウムのコーディネーターを務め、夜には茂木健一郎さんと内田樹さんの対談を朝カルで聴き、最終の新幹線で再び東京へ。 1日はまたまた終日研修、新幹線で大阪へ。と怒涛の2週間でした。 藤原さんは、以前から会いたいと思っていた一人。以前、企業のリーダーシップ研修とのコラボレーションで、中学生とビジネスパーソンが一緒にクッキーを作り六本木ヒルズで販売するという企画があったのですが、この仕掛けにも関わっていたお一人。 最初から参加者の心をぐっとつかむテクニックは、もって生まれた才能ですね。間の取り方や引き込む話術はまるで芸人さんみたいでした。自己紹介の4つの方法というのをご伝授いただいたのですが、名刺に頼らずいかに『自分ブランド』で勝負できるかというお話。 自己紹介はようするに自分プレゼンテーションであるということで、 4つの方法をご紹介いただきました。 1.キャッチフレーズ型 自己紹介は第一印象が命。いかにインパクトのアル話ができるかが肝。 自分の一番の売り、似ている芸能人の話など、相手がちょっと驚くねたを提供できればしめたもの。(ちなみに藤原さんは驚くほどさだまさしさんに似ている。帝国ホテルで偶然さださんとお会いして、驚愕されたそうです。(爆)) 2.プラスモード型 自分のできること、得意なことを紹介する 3.Q&A型 質問することはまさにプレゼンの肝。質問は相手に関心をもっていることの証。相手の頭の中にあるものでプレゼンしてあげると、相手はとってもいい気持ちになる。自己紹介は、自分がしゃべるだけじゃないんだということは、まさに目からうろこ? 4.マイナスモード型 失敗体験や自分の弱みを見せると相手が共感したり、反応する。確かにそうだ。マイナスを出すとプラスがくっついてくる。相手のエネルギーが自分の中に流れ込んでくることがわかる。これを藤原先生は「コミュニケーションにおけるマイナスイオンの法則」とのたもうた。(うまい!座布団一枚!) 相手のいいところばかり聴かされるより、失敗談や少々どじな話は場をぐっと和らげるし共感や信頼にもつながるから不思議だ。 会場全体にプラスのエネルギーが満ち溢れていました。 さて、お待ちかねの茂木VS内田対談も、負けず劣らず面白かった。 続きは明日のお楽しみ。・としましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 2, 2007 11:02:15 PM
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