テーマ:~広島東洋CARP~(4355)
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岡上、鞘師が打席で空振りするたびに、よっしゃ~っと力が入っていた。
キャッチャーのサインに首を振る。 自分が納得するまで何度でも。 屋内練習場の照明は暗い。 仲間たちは今、高知の明るい空の下だ。 でもそんなことは関係ない。 またフォームが元に戻っていた。 辛い日々を乗り越えて自分で出した結論か。 強い精神力に頭が下がる。 この秋と冬を乗り越えて来年の春、きっと みんなが待っていた右腕が戻ってきてくれることだろう。 今日は親子連れがけっこう来ていて屋内練習場のまわりを陣取っていた。 見学する窓からいちばん近いところにマウンドがある。 最初は遠かったベチがだんだん近づいてくるので少々焦った(^^; フェンスを片付けセッティングを始める。 わ~!投げるんだ。 何日、いや、何ヶ月ぶりだろう、そんな姿を見るのは。 4月の下旬に由宇にいき「フォーム改造するらしい」と聞き、スリークオーター気味になった姿に正直ショックを受けて以来だ。 サイドスローに転向と正式なコメントが以前新聞に載っていたので 覚悟をしていたが、そのフォームは元に戻っていた。 若干、腕を振り下ろす位置が下がり気味なような気はするがサイドのかけらもない。 ちょうど4月の時と同じような感じなので、「ひょっとしてこれから徐々にサイドに?」ということがまったくないとは言いきれないが、それは素人の推測なのでやめておこう(じゃ、書くな)(^^; 岡上、鞘師が代わる代わる打席に入る。 ふたりに良い当りをされれば悔しがり、空振りをとれば吠える。 打つほうも際どいところに責められれば思わず声が上がり、闘志を燃やす。 どちらも真剣さが伝わってくる。 ベチはキャッチャーのサインに何度も首を振るのが印象的だった。 自分が描く投球イメージは出来あがっているのだろう。 だとすると今のフォームがサイドスローへの過程という線はなくなる。 やっぱりベチはあの豪快な上手投げがいちばんだ。 30分から40分ほどの投球が終わりトレーニングルームへ。 ドアを開けるなり入れ違いで出ていこうとする選手に蹴りを入れたりして笑っている(笑) ここはあんまり窓にひっついて見学するとストーカーっぽくなるので(笑)遠目に眺めていたが、 見ましたよ!! やおらウエアを脱いで裸になったのを! きゃぁああ!(ばか) タオルを肩にかけ矢野くんとずっと話をしていた。 その後ふたりは出てくる気配がないので帰ることにした。 今日はよかった。 ベチがふたたび投げられるところまできて。 それを目の当たりにすることができて。 建さんにも7日に引き続き会えてしかも写真まで撮らせてもらってラッキーだった♪ 今日も取材されていた。 FAについてだろうか(気になる) 建さんは私服で日曜日のかっこいいパパのようだった(むふ♪) 写真などまたおいおいアップいたしますのでよろしく^^ アップいたしましたこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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