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カテゴリ:回顧録
「でも、起業・独立のためには進むしかない!!」
そして、コンサルタントへの挑戦が始まった・・・。 コンサルティング業界にも色々ある。 外資系に国内独立系、 戦略系を筆頭に、会計系、IT・システム系、専門特化系・・・ 「どれにしようか・・・?」 「早く力を付けて、独り立ちできるフィールドを選ぼう。」 「経営者の側で多くのことを学び、経験したい。」 「将来の起業・独立に直結する仕事がやりたい。」 そんな想いはあったが、とにかく思いつく限り情報を掻き集め、 エントリーしまくり、会社説明会に参加しまくった。 就職活動の目的は、もうひとつあった。 そう、普段は見れない会社の実情を 学生という特権を利用して、できるだけ目に焼き付けておくことだ。 「先入観で決めつけず、自分の目で見、耳で聞き、 会社という組織がどんなものか肌で感じておきたい。」そう思っていた。 会社説明会、筆記試験、グループディスカッション、面接・・・ 1日平均3社は回った。多いときは4社という日も。 その中で徐々に自分がやりたいことや将来へのビジョンが固まってきた。 同じコンサルタントという職業でも、それぞれ専門性が異なる。 IT・システム、税務会計、人事・労務・・・。 「“社長になったとき社長である自分にしかできないこと” をやっておく必要があるな。」 「人に任せられることは、人に任せればイイわけだし。」 「自分でやらなければいけないこと。人に任せられないこと。」 「人・物・金・情報・・・。そうだ!人だ!!」 「優秀な仲間を集めることができれば、物・金・情報は後からでも付いてくる。」 「優秀な仲間を増やすには、彼らが共感できるビジョンを描くことではないか。」 「社員に夢やビジョンを語ること。そして、魅力ある職場を創造すること。 これだけは自分でやらなければならない。」 「よし!まずは組織で働く様々な人に触れることができる人事コンサルタントを目指そう!!」 「その中で、経営者はどのような想いを持ち、役職者や社員はそれをどう受け止めるのかをライブで学ぼう。」 こうして、専門分野も決まった。目指すは、人事コンサルタント!! (To be contined.) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/08/03 11:23:07 PM
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