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カテゴリ:回顧録
9/23~25の3日間、久し振りに帰省してきました。
途中、大学1,2年の頃を過ごした街にも立ち寄ってきました。 そして、そのときよく行った飲食店やそのとき住んでいたマンションを訪ねて来ました。 6年振りに見た街は、随分と変わっていました。 その中でも変わっていない景色を見ると、当時のことがありありと思い出されました。 今、私は一生懸命に生きています。 そして、夢に向かって走り続けています。 それは、大学時代の夏に出会った3つの出来事があったからだと思っています。 1つは、出会いと別れ。後の2つは、死を覚悟した瞬間・・・。 出会いと別れは大学1年の夏、死を覚悟した瞬間は、大学2年と3年にありました。 今日は、その1つ目。出会いと別れの物語・・・。 (ちょっと恥ずかしい話です。何でこんなことを書いてるんだか・・・。) (顔見知りの方は、この部分は読まなかったフリをお願いします。) 当時、私には付き合っている彼女がいました。 その人は、初めて本気で好きだと思える人でした。 (もちろん、それまでもいい加減な気持ちじゃないですよ・・・。) 初めて真剣に本気で好きになった人、そして初めてフラれた人・・・。 「アナタは、私に自分を見せてくれなかったじゃない。」 「もっと私の中身をしっかりと見て欲しかった・・・。」 そんなメッセージと共に、彼女は私の元を去りました。 それからしばらく私は自暴自棄。荒れに荒れました。 何をやるにも無気力、投げやり・・・。 でも、そんな私に真剣に向き合ってくれた友人がいました。 彼も当時、私と同じような境遇にいました。 それから毎晩、恋愛や将来の夢について夜が明けるまで語り合いました。 初めて本音を曝け出し、本音で接することができる人との出会いでした。 そんな2人の合言葉は、好きだったマンガ『Bバージン』の台詞 「止まない雨はない。明けない夜もない。」でした。 それから、夢を自分自身の手で掴むため、一生懸命生きる日々が始まりました。 「このままじゃ、自分はまた大切なモノを失ってしまう・・・自分を変えたい!」 その一心でした。唯々、ガムシャラに希望目指して突っ走りました。 この時期があったからこそ、色々なことにチャレンジし、 傷つくことを恐れてばかりいた自分を変えることができたのだと思います。 辛い別れがあったからこそ、素晴らしい出会いがあったのだと思います。 今では、あの別れ・あの時期に出会えたことに心から感謝しています。 あの時期がなければ、今の私はないワケですから・・・。 素晴らしい別れと出会いに感謝!! その出会いが大切であればあるほど、その人を大切に思えば思うほど、 真剣に向き合うことが大切さであると教えられた出来事でした。 明日は、3つの夏の物語の2つ目、死を覚悟した瞬間(1)です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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