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カテゴリ:国際ニュース
2012年2月8日、人民網は、香港特区入国管理局は12年に、夫婦のいずれも香港籍をもたない中国本土の妊婦4200人あまりの香港入境を拒否したと伝えた。
関係当局の発表によれば、12年、香港特区入国管理局は中国本土から入境しようとした妊婦6万1800人を審査。このうち病院で出産予約を行っておらず、夫婦のいずれも香港籍を持たない妊婦4200人あまりの入境を拒否した。さらに香港特別行政府は期日を過ぎて滞在している本土妊婦360人と仲介者4人を起訴した。 中国では近年、医療や教育水準の高い香港で出産を希望する妊婦が増加。なかでも出産間際に香港へ行く駆け込み出産が急増しており、社会問題になっている。今年から夫婦いずれもが香港籍を持たない妊婦については全面的に受け入れ停止することが決定している。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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