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カテゴリ:国際ニュース
米軍とタイ軍が主催する東南アジア最大級の多国間軍事演習「コブラゴールド」の開会式が11日、タイ北部チェンマイで開かれた。タイ軍当局者によると、ミャンマーのオブザーバー参加が初めて認められた。軍事政権から転じ、民主化を目指す改革姿勢が評価された形だ。
また沖縄県の米軍普天間飛行場に配備されている新型輸送機MV22オスプレイが初めて派遣されており、強襲上陸作戦を想定した訓練などに参加する。 17日には2008年から続いている邦人脱出訓練も実施。日本人10人を含む多数の外国人が犠牲となったアルジェリア人質事件の後だけに、注目される。 コブラゴールドは1982年から毎年行われ、今年で32回目。米国とタイに加え、日本とシンガポール、インドネシア、マレーシア、韓国の計7カ国が演習に参加。今年は21日までの日程で、1万2千人以上が参加する予定。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年02月11日 15時54分00秒
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