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カテゴリ:スポーツ
国際テニス連盟(ITF)は7日、選手のデータを蓄積することで禁止薬物使用による血液数値の変化を調べる「生体パスポート」を導入することを発表した。
ITF会長は声明で「生体パスポートの導入はテニスの反ドーピング・プログラムの進化において重要なステップであり、われわれの競技が禁止薬物と戦っていく上で大きな武器となる」と訴えた。 ITFの公式ウェブサイトによると、2011年にプロテニスの競技外で行われた血液検査はわずか21回。一方で国際自転車連合(UCI)は同年、競技外では3314回以上もの血液検査を実施した。 UCIは2008年から生体パスポートを導入。四大大会優勝17回のロジャー・フェデラー(スイス)を含め、多くのテニス選手が他のスポーツに倣って生体パスポート導入を求めていた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年03月08日 15時53分18秒
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