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ふだん「馬」にはまず興味がないのだが、「馬」に関係するスポーツで、「快挙」をきいた。
法華津寛さん、御年66歳。「馬場馬術」団体の日本チームとして、北京五輪に出場することが決まった選手である。 (つまり馬といっても、買う買わないの馬ではありません・・・) ネットのニュースによると、馬場馬術団体の日本代表の五輪出場は、東京五輪以来44年!ぶりなのだとか。そして法華津さんは、その44年前の東京五輪にも出ているそうだ。 ちなみに66歳での五輪出場は、もちろん日本の馬場馬術選手としては最高齢なのだそう。 快挙です。 恥ずかしながら「馬場馬術」が何なのかろくに知らない私が興奮しているのにはわけがあり、法華津さんの奥様をちょこっと存じ上げているのです。オペラのご縁で知り合ったのだが、「ミセス」のグラビアに出てくるような美人でファッションセンス抜群、4ヶ国語がペラペラという才媛で、仕事もばっちり、とっても素敵なマダムである。私とオペラの趣味(ヴェルディ大好き!も似ているし???) その奥様いわく、ご主人の熱中していることが「馬」、しかもお仕事の現役をリタイアしてから、それに集中するためにドイツを本拠として、オリンピックをめざしている、というのだった。 気になっていたら、お正月早々(だったと思う)に新聞で紹介されていたので、ますます気になっていたのでした。 (ちなみにご主人はオペラの趣味はないそうです) そして今朝、メールで「朗報」が届いたのです。 しかし66歳で、しかもお仕事を退いてからの再チャレンジで五輪なんて、ほんとにすてき。高齢化社会の希望の星?ではないですか。 この際、北京五輪までに「馬場馬術」が何なのかお勉強しておかなくては、と誓ったのでありました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
February 7, 2008 04:43:17 PM
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