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カテゴリ:お出かけ
どこに行ってもその地の歴史ある庭園を見るのが好きです。城も嫌いではありませんが、住まいとはいえ「戦」に備えたもの。洋の東西を問わず、貴族や藩主、豪商、豪農などの精神性、美意識が最も現れるのが庭園のように思います。
実はAちゃんも園内をきちんと観るのは初めてかも、とのこと、ちょうどボランティアガイドさんがいらっしゃり案内していただくことになりました! まあるく可愛らしい水田。他には茶畑や梅林があり 豊作祈願だけでなく自給自足に備えていたとのこと 原爆の時、奇跡的に残った橋。池にはたくさんの鯉と亀さんがいました。 ガイドさんとAちゃん。 渡り石の上に置かれた鉢植えの紫陽花や菖蒲が涼しげでした。 縮景園は広島の他の建築物や名勝同様、原爆で焼き尽くされました。また、水を求めて多くの人が園内や近くに流れる川にやってきたそうです。 そして、ここにはもう花が咲かないことはもちろん、木一本、草一本生えないだろう、と言われていたそうですが、人々の努力と愛情で長い月日をかけ見事に復元されました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012年06月20日 22時41分11秒
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