こちらの白ワインはフランス産で、
お店でいただく際のお値段が 2,900円くらいです。

しかも、水のごときイタリアワインではなく、
いえ、それも大好きなんですが、
よくぞこの価格で風味のあるフランス産を見つけてきたなと感心しました。

という訳で、久しぶりの ビストロ・モーベギャルソンに
夏休み中の娘と二人でやってきました。

友達の O型君 に、
「娘と仲良くすると、奥さんは必ず焼きもちを焼くから
注意した方が良いよ。」
と、さすがに臭い忠告をしてくれる天才なんですが、
僕にとっては知った事ではありません。

　盛り合わせ

娘は 2,980円のコースから。

前菜は、盛り合わせ。
高級レストランのように、何が出てくるのかと心踊る感じではなく、
美味しいいつもの決まった料理をいただくという趣向が
ビストロならではの楽しみ方ですね。

　本日の前菜

僕は、前菜 と メイン だけのシンプルな構成。

これは、本日のお薦めで、
サーモンのムースをマリネしたもので巻いたもの。
正確な名前を忘れました。
下には牛蒡のピクルスが敷かれてあります。酸味がいい。

口に運ぶと、マリネされたサーモンの食感の後に
ふんわりとしたムースの食感が追いかけてきます。
とろりとしたところが少しエロチックで素敵です。

　牛肉ランプのステーキ

娘は お肉を食べたいということで、
ランプの部分をタマネギとコリアンダーのソースで仕上げた料理。
付け合わせの野菜がとてもワイルドです。

　ひな鶏のソテー

こちらは僕のメインで、付け合わせが同じ。
しつこいようですが、これがビストロならではで、
無理に違うものを準備する事なく、よって、お値段も押さえています。
まっとうに美味しいものをいただくという王道ですね。



デザートは コース料理の娘だけに。
飲み物とプティフールが付きます。

今夜もごちそうさまでした。

次回は、妻も一緒に。あ、ついでに、息子もね。


撮影について、
いつものように一言断って写真を撮らせてもらいます。
快諾していただけるのですが、了解を得ても店内が込んできたりして
周りの雰囲気を壊すような場合は自主的にカメラを控えます。
この日はなぜか空いていたので、ささっと撮らせていただきました。
近頃、とっても早業（早撮り）です。