|
カテゴリ:BALL PARKへ行こう!
今日は丸井今井南館4階で、ファイターズ#25立石尚行投手のトークショー。
7階にあるファイターズのオフィシャルショップで買い物をすると、先着300名に抽選券が貰えて、その中から50名にトークショーの後に行なわれるサイン&握手会に参加する権利が与えられるというんで、まずは7階に行ってみた。 出かける前にファイターズの公式サイトをチェックしたんだけど、新商品情報には気づかなかった。 が、行ってみたら今年の記録達成記念バスタオルと、ファンブレスレットが発売になっていた。 安いブレスレットの方だけにしようと思ったんだけど、バスタオルの見本をぺらっとめくってみたら、一番下に「ACHIEVE 1000 HITS ATSUNORI INABA」の文字が。 …この名前書かれたら買わないわけにいかないべさやー。 購入。 抽選券ナンバーは194。 この時点で12時を回ったぐらいだったのだが、トークショーは午後2時から。その前に1時からB・Bが登場するということで、まだちょっと時間がある。 万が一サイン会が当たって、その時に腹が鳴ったら恥ずかしい、と思い、丸井の向かいのドトールで昼食をとる。 抽選券貰えなかったら、お金ないから昼食省略しようと思ってたんだけど。 幸い禁煙席が空いていて、のんびりサンドイッチ(勿論ハムサンド)とアメリカンコーヒーで昼食を済ませて、戻ったら…あらら、もう席埋まってるよ。 立ちっぱなしはつらいかなー、と思ったけど、なぁに、ハイヒールでオールスタンディングのライブに耐えたこの健脚だ、2時間や3時間どうってことあるまいて。 会場に戻ってから10分ほどして、B・B登場! 観客にもみくちゃにされてステージに到着するだけでひと苦労だ。 このぅ、人気者っ! B・Bとのツーショット撮影会には長蛇の列。時間があまりないって言ってるのにサインをねだる人もいたけど、殆どの人はさくさく撮ってさくさく流れて行ったので、特にトラブルもなし。 最後にステージに上がっての撮影会になり、みんなが大体撮ったところでマイクを手に「1・2・3、ダー!」を(勿論声は出さずにだけど)やって退場して行った。 いつもお疲れ様、B・B♪ 2時になり、いよいよ本日のメインイベント、立石投手のトークショー! 「ピンで出るの初めてなんですよ」と随分緊張している様子。 なんでも「2、3人しかいなかったら“トークショー”になるんだろうか」と心配で4時まで眠れなかったとか。 しかも、方向音痴とのことで、昨日、会場までの道を確かめに来ていたそうな。 厳しい場面に中継ぎでマウンドに上がるような人でも、トークショーとかでは緊張するんだねー。 私が立石に関心持ったきっかけのスープカレーについての話も聞けたし、息子の名前に関するいい話も聞けたし、大阪で受けたすごく悲しい気持ちになる野次についての愉快な話も聞けたしで、なんだかなごやか~なひとときを過ごせた。 何より嬉しかったのは、立石がサイン会の抽選に漏れた人のためのWチャンス賞を用意してくれていたこと。 「カレー部長」と書かれたオリジナルストラップを80本。私はサイン会もストラップも当たらなかったが、その心遣いにグッと来た。 観客からの質問コーナーでは、「諦めないこと」の大切さを野球少年たちに熱く語った。立石自身が社会人を10年やってからプロ入りした人だから、その説得力は尋常じゃない。 女性ファンからの「『立石選手』だと堅いから『なおりん』って呼んでいいですか?」との声につっぷす場面も(^^; あとは…そうそう、「褒められて伸びるタイプなんです」って3回も言ってたな。選手会長が、温かすぎる北海道のファンに対して、「ぬるま湯に浸かっているようになってるから、もっと野次って」と言ってるのに。 負けても負けても温かい声援を送り続けた北海道のファンに対して、選手が借りを作った気持ちになってくれているなら、来年はもっといい戦いをしてくれるだろう、と思える。 でも、今は何を言っても仕方ない。 来年、私は機会があってもあまり選手に近づかず、球場での野次担当になることにしよう。 「言われっぱなしになってたまるか!」と思って貰えるように。 メッセージボードにも、ひとこと「勝利あるのみ!」と書いてきた。 勝つためなら私なんか嫌われてもいいもんねー、だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005/12/04 01:09:49 AM
コメント(0) | コメントを書く |