カテゴリ:だらだらっと日常
朝に資源ゴミを出すべく集積場と家を往復していたら、陰部潰瘍を本格的に崩壊させてしまった。
よかった、せめて仕事休みで…。 そんなわけで、本当は今日に行く予定だった仕事がらみの婦人科検診は後日に回す事に。 洗濯してかなり適当な掃除をして、昼食はうちのすぐ近くのモスバーガーで調達して、午後は猫と昼寝して、夕方にスーパーその他で買い物して日が暮れた。 夕食後、クイジナートでパンを捏ねながら、「まぁそれでも今日はこなすべきことはぼちぼちこなせたのか」と気が付いた。 強迫障害があるんだから当たり前と言えば当たり前だが、「やらねばならぬ」という自分の思いが強くなればなるほどどうにも動けなくなってしまう。かと思えば、特に何も考えていないまま当たり前のルーチンの上で日々の雑事が片付いている日もある。 体調は、このところ実はどうもあんまりよくない。 もし「あとこれだけは最低稼いでおかないと不味い!」というのをはっきりさせておかないような生活をしていたら、出て来た症状にますます不安を煽られて「ああ、仕事に行かないと不味いのに、でも」と精神的にすったもんだした挙げ句に、どかっと仕事を休んでいたりしたかもしれない。 とりあえず、当面ドラッグストアに行くたびにインテターム(60錠入って600円くらいの安い市販鎮痛薬)とストッパ下痢止め買ってこいつらを友として働き続けるしかないだろう。 今日友人と話していて言った言葉だが、こうやって抜けたバケツの底に何度もガムテープ張り付けて誤魔化すようにして働き続けるのももしかしたら緩慢な自殺のようなものかも知れないが、それでも、そうしなければいきなりの社会的な死しか選べるものがないんだから、マシと言えばこれだってマシな選択だよなと。 骨を折るとか神経をやるとかそういう「本当に物理的に動けない状態」でなければ、もしかすると人間、ギリギリまでは相当の事がやれるのかも知れない。それもひどい話ではあるけど。 イエローモンキーの「プライマル。」なんぞ聴きながら、明日の朝に食べるイギリス食パンの焼き上がりを待ちながら、オレは確かにいつかバケツの底が決定的に抜けてもはや小手先の誤魔化しがきかなくなる日を怖れてるんだけど、その前にこのバケツに目一杯水をくまなくてもいい日が来るかもしれない、実際そう遠くはない。 もし底が抜けてももう他のバケツがないんだからしょうがないんじゃんと思っている自分は、開き直っているのか諦めたのか、なんなのか。 まぁいいや。とりあえず現状は「精神力6割でもたせている」感じだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年03月21日 00時23分10秒
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