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ソーシャル・ネットワークをようやく観た。 ご存じFacebook創業者の話だが、観てて思い出したのが「史上最大のボロ儲け」に出てきたヘッジファンド経営者のマイケルバーリ。 彼は自分の子供の教育について悩む中で、自らをアスペルガー症候群と診断(彼は医者でもある)するのだけど、同書の中に登場するファンドマネジャー、スティーブ・アイズマンもFacebookのザッカバーグも、本や映画で見る限りでは性格的によく似ている気がする。 普通に皆ができることが、自分にできないことは大きな苦痛をもたらすことがある。 特に皆と同じであることや協調性があることが重視される日本社会では。 その対極にいるバーリやザッカバーグが少なくともビジネスの分野で大成功を収めたことは、ちょっと痛快だ。
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Last updated
2011.02.22 10:37:26
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