テーマ:0歳児のママ集まれ~(7666)
カテゴリ:おうちのこぼれ話
生命保険・医療保険の見直しを行うにあたり、生命保険のウラ側(後田亨 著)という本を読んだのですが・・・ 目からウロコが滂沱でした! この業界にお勤めの方には大変申し訳ないのですが、けもやは元々、生命保険・医療保険に対してあまりいいイメージを持っていませんでした。 保険という仕組み自体は優れたものだと思いますが、それを売っている会社と人間がイマイチ信用できないというか。 著者の表現を借りれば、「不透明な仕組みの商品」が「妥当性を疑われる価格」で販売されているという印象があったからです。 生命保険のウラ側を読み、その疑いが確信に変わると共に、「生命保険・医療保険は難しいものという諦めにも似た先入観」が晴れました。 ホント、すっきりしましたよ。 ご参考までに・・・ 我が家の大黒柱(相方♂)場合、国内生保のアカウント型(利率変動型積立終身保険)と外資系生保の定期保険(収入保証保険)の2つに入っており、それぞれ加入時期は、アカウント型保険 ⇒ 結婚した時、収入保証保険 ⇒ 子ども(ちびけも・3歳)が生まれた時です。 収入保証保険の方は、保険に対する知恵を多少付けてからの契約だったため(笑)、妥当な契約内容です。 しかしながら、外資系生保でなくネット生保を選んでいれば、同じ保証でも月の保険料が千円以上安かったのに、と残念に思います。 一方のアカウント型保険、保証内容はイマイチだなと思っていたのですが(笑)、実際に ’ほとんど役に立たない保険 ’でした。 ^^; 元々の「保険不信」もあって、一般的な相場よりかなり控えめな額にしていましたが、それでも保険料が勿体無いことに変わりはありません。 見直そうとしたこともあるのですが、健康上の理由で新たな保険に入り直すことが難しいという問題があり、結局棚上げになっていました。 そして、その状況は今でも変わりません。 (本人はピンピンしておりますので、ご心配なく ^v^) ただし、特約の部分を見直すことはできると思われるので、数年後に迎える更新( ⇒ 保険料が上がる)までに、’一定の価値はある保険 ’となるようにしておきたいと思います。 (定期保険の特約だけ残して、あとは全部外してもいいかも) ■参照サイト ⇒ 必要保障額シミュレーション 日本生命 生命保険・医療保険を考えるタイミングといえば、「社会人になった ・ 結婚した ・ 子どもが生まれた ・ 子どもが独立した ・ 家を買った ・ 定年退職した」あたりが多いでしょうか。 シロウトのけもやが適当なことを書いて、読者の方をミスリードしてはいけませんから、これから加入を考えている方、現在の保険の見直しを考えている方、ぜひ生命保険のウラ側を読んでください! また、見直しを済ませた方がお読みになっても損はないのでは、と思いますよ。 (この意味は、本を読んでいただくと分かります) なお、文中で紹介されているケースはほとんど会社員の場合ですが、自営業の方でも保険の選び方の基本は同じではないかと思います。 以上、お役立てば幸いです。 ^v^ 【追記】 ちなみに、後田さんの入っていらっしゃる生命保険は「外資系保険会社の『三大疾病終身保険』」一つだそうです。 「定期保険一つでいいという著者がなぜ終身保険?」と思われた方は、第9回・保険の営業はどんな保険に入ってるの?(Web R25)をご覧ください。 保険のプロならではの選択ですね。 ■著者サイト ⇒ 営業のプロが教える保険のカラクリ asahi.com 生命保険はボクらを守ってくれるの? Web R25 生命保険の“はてな?”にズバっと回答 月間 Charger 生命保険の罠 ~保険営業マンは「お勧め保険」に入っているの?~ ■後田亨 氏の著書■ 楽天ブックスTOP 5/31まで全品送料無料
けもやのおうちの資産運用(というより資産形成)の話はこちらです。 ^v^ ■参照記事 ⇒ 【マメ知識】お金の仕組み作り(家計の見直しと資産運用) 【こぼれ話】資産運用(資産形成)はじめました 【こぼれ話】ポートフォリオ公開 【こぼれ話】インデックスファンド積立て投信お役立ちサイト集 ◆マメ知識の関連日記はコチラ♪ けもやのおうち・目次 ⇒ 8. マメ知識 各項をご参照ください
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