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テーマ:クラシックバレエ(511)
カテゴリ:バレエ
次女ちゃん、今日はバレエをお休みして スポーツ整形外科に行ってきました。 外反母趾が痛みだしたのと、足首の捻挫した ところが悪化して、トゥシューズで立てない! なんて言うので・・・ まずは、外反母趾。 レントゲンを見ながら、 「これは見事な外反母趾だなぁ。」 あのう、先生、感心している場合じゃ ないんですけど・・・と思いきや、 「これはバレエをするのに最適な足の 形になっているんだと思いますよ」 と意外な事を言われます・・・ 「だって、幅が狭いより、骨が広がっている方が 安定して立ちやすいでしょう。 親指の骨と人差し指の骨が広がるっていうのは、 足が手のようになっちゃってるってこと。 このほうが床が上手くつかめてバレエするには いいんじゃないですか?」 「だから、こうなっちゃった足を直そうと するんじゃなくて、この足と上手く 付き合っていくようにしてください。」 なるほどね~!「外反母趾=悪い!」 と決め付けちゃっていました。 「外反母趾=足が手化している」とは! そして次に、足首の捻挫・・・ これは夏くらいから癖になっていて 時々ひねったりしていたところです。 先生があちこち触ったり押したり していましたが、特に捻挫は見当たらず、 最新鋭のエコーで靭帯を 福島の原発を作った会社と同じメーカー の機械なんだから・・・」 と、まず機械の自慢が入ります。 それを使う先生は心なしか ウキウキしているように見えます。 そして、いざ診察が始まると、 「おお~!わ~!すごい!これはスゴイ!」 とひとりではしゃいでいるかと思ったら、 写真撮らせてもらっていいですか? はぁ? 「こんなキレイな靭帯は珍しい! 皮下脂肪がないから、きれいだわ~! 今、教科書作っているので、教科書に 載せよう!」とデジカメまで取り出して すっかり自分の世界に入っちゃってます。 そうなんです! この先生、ものすごく有名なドクターなんです。 もちろん、大学では教授です。 診察とは別に、足首を曲げたり伸ばしたり いろんな写真を撮って、まるで学生に 講義をするかのごとく、長々と 解説してくださるのでした。 これだけで、30分はかかってますね。 待合室はわんさかお待ちなのに・・・ そして、次女ちゃんの稼動域をいろいろと 調べるうちに、根本的な原因が みつかりました。それは体の硬さです! ってことで、続きはまた次回・・・ ブログランキングに参加しています 応援していただけると嬉しいな☆ (*^_^*)
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最終更新日
2012/02/06 10:27:04 PM
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