『いちご 平山和子:作 福音館書店』
いちご、大好きです。最近やっと庶民的な価格になってきましたね。1歳児でも美味しい物は知っていますねぇ。一度食べさせたら、味を覚えちゃって、食べる食べる。くちびる真っ赤にして、襟元真っ赤に染めて、鼻鳴らしながら、無心に食べています。子どもがいると、いちご、自分で思う存分食べるって事なくなりましたねぇ。我が家には、私と同じ年のいちごがあるんですよ。私が生まれた年に、実家に植えたもので、ほったらかしなのに、誰に似たのか(^^;)とてもしぶとく、良く言えば「生命力あり」かな。4,5年ほど前、実家のを株分けして、アイビーの植え込みの中に植えてました。露地物なので、いちごといえば、春。子ども達もいちごがなるのを楽しみにしています。ダンゴムシやありに先取りされちゃうこともありますが、摘んで水で洗ってそのまま「パクリ!」それが最高にいいんです。赤ちゃん期からおすすめの絵本です。有名なのでご存知の方も多いと思いますが、『いちご 平山和子:作 福音館書店』シンプルで絵が美しいです。わが子も大好きです。いちご平山さんといえば、『くだもの』も有名ですね。くだものそれから『子どものとも傑作集』の中の『いちごばたけのちいさなおばあさん/わたりむつこ:作,中谷千代子:絵 福音館書店』もおすすめです。いちご畑のしたにこんなおばあさんが住んでいたら・・・。寒くなってきましたね。次男が元気になったと思ったら、長男が感染性胃腸炎に・・。冬は特にお医者さんと二人三脚です。