中華街寄ってからふれあいラグーンに行ってみた
車で八景島に向かう途中でお昼に中華街に寄り道。 中心のお店は混んでて入れないから外れのほうに行って「九龍 豫園別館」ていうところに入った。 昔おこげがおいしいからってことで子供の頃に連れていってもらった覚えがあったけど、ほんとにここだかどうかは分からない。 店は小さいけれど、通りに面してガラス張りのスペースで小龍包を包んでいるのが見れるし、どうやら点心でシェフが賞を取っているらしい。 小龍包が4つついたラーメンと炒飯のセット(\1,260)を頂いた。 まぁラーメンは期待してなかった通り・・・だったけど、小龍包はめちゃくちゃうまかった! 1品料理を食べなかったのでそちらも食べてみたいが、ここは飲茶を楽しむのがいいかもしれない。 で、中華街に寄り道した後八景島に向かったんだけど、高速降りて最後の直線からすごい渋滞。。。 合流、合流で最後1車線になってしまう道なので全然進まない。 結局3kmの道のりをやっと駐車できるところまで2時間かかった。 当然園内もすごい混みようでチケット買うにも長蛇の列。 しかも5時に着いて8時まで。ショーの時間も1時間に一回と決まってる。 水族館はそこそこに6時のショーを見ることにした。 ショーの構成は2年前とは若干変わっていて、まずカマイルカがいきなりスピーディでアクロバティックな演技で盛り上げてくれた。 その後は小さなペンギンがステージを端から端までトコトコ歩いて去っていくだけ、だけどとても可愛い姿を見せてくれたり、アシカがコミカルな演技を見せてくれたりと場が和み、白イルカがトレーナーと優雅なシンクロを見せてくれた。 そしてフィナーレをバンドウイルカとクジラの仲間、ゴンドウ2頭がダイナミックなジャンプや泳ぎで飾ってくれた。 30分ほどのショーを見終わって目的のふれあいラグーンへ向かう。 入る前に注意事項の説明を受けるんだけど、係員がすごくピリピリしてるから相当いろいろ大変なことになってるんだろうなと想像できる。 まぁ入ってみてすぐ理由が分かったけどまずイルカとクジラの泳ぐプールに人だかり。 そして係員の繰り返される注意。これは大変だ。。。 予想通り注意を聞かない人がきっとイルカを怒らせたんだろう。触らせていたイルカが急に泳ぎだした。 全然ふれあえないラグーン。 諦めてアザラシとかオタリアのいる「ヒレアシビーチ」に行ってみたけど、こっちはみんなぐったりして寝てる。 ん~、夜だしこんな騒ぎじゃ疲れちゃうよねぇ。。。 それでもアザラシは時たま潜ってはトンネルを潜ってきてくれて目の前で可愛い姿が見れた。 もう一つ「サカナリーフ」っていう東京湾の砂地、岩礁、藻場を再現したプールがあったけど、ここは子供の遊び場みたいになっててもう裸になって中に入ってる。 ちょっと諦めきれずにもう一度イルカとクジラのプールへ行ったら、イルカはやっぱりダメだったんだけど、警戒しながらちょっとずつクジラが近づいてきてたから待ってたら目の前に寄ってきてくれて触れた! なんていうんだろう?なにかを触ったときと同じような触感。 スベスベしてるけどキュッていう感じ。 後で思い出したけどちょっと表面柔らかいナスだっ!(笑) 興奮冷めやまないまま、今度は中央広場でペンギンを触らせてくれてたからタッチ。 こっちはもっとスベスベしてると思ったら普通に濡れた鳥だった。あ、でもやっぱり鳥だってことが分かって良い体験。 そうこうしているうちに花火のため一時閉館の時間だったので、退散して最後にドルフィンファンタジーっていうイルカのいる水族館に行った。 ここは入り口から海中通路のようになっていて下から見上げるタイプの水槽にカマイルカとバンドウクジラが泳いでいて、その先に白イルカが円筒型の水槽をぐるぐる泳ぎながら時折すーっと上がっていくのが見れる。 しかも水槽の上に屋根がなくて外の光で明かりを取っているため、夜は青みが深くてとっても幻想的だしイルカがジャンプしていく時の様子が下から見られる。 どうやら秋のイベントで花火の打ち上げをやるらしかったのだけど、花火を見ていると帰りが混むのは分かっていたので見ないで退散。 と思っていたら帰り道で後ろを振り返れば見れたし混まずに出れたので大正解。 ちょっと3連休の中日に行ったのはまずかったかなと思ったけど、空いてる日を狙ってまたふれあいに行きたいなぁ。