続 北海道旅行 最終日 番外編
空港についてのんびりとお土産を見て回り、やっぱり「花畑牧場の生キャラメル」がないことを確認。 直営店で11:00 14:00 17:00に販売しているらしく、これが一番手に入るのかなぁ。 どれくらい前に並べばいいのか検討もつかない。 その後搭乗口を確認しにカウンター行ったら向こうの出発が遅れて40分の遅れ。。。 このときはまだ終電は大丈夫かな~なんてのん気なことを言っていた。 夕飯をどうしようかなと迷っていたけど、食べておかないとつらいと思い空港内でラーメンを食べた。 まぁ期待してなかったけどうまくねぇ(笑) 他に食べたい物もなかったしどうしようもないけど、あれじゃあんまりだわ。 最後の最後、冷蔵品のお土産を追加して搭乗口へ向かうと、搭乗口変更の案内。 嫌な予感はこのとき少しあった。 出発時間が近づくのに一向にアナウンスがないと思っていたら、どうやら整備不具合箇所が見つかり部品の交換をしなければならないということでさらに30分遅れで、いよいよ終電を確認しないとやばいなぁと焦っていたら地上交通費を支給してくれるらしい。 それなら池袋まで行ければいいや~なんてちょっと安堵。 しかし他の人達は違う。 ゲートに抗議の人々。テレビで観た事ある風景。 そして修理後の試運転。 これがなんと通らない。。。 アナウンスでは大元の部品を交換しないといけないらしい。 そして遅れの時間はさらに1時間! もはや公共交通機関で帰ることは不可能。 と思っていたら支給額がまたアップし、さらにシャトルバスを検討しているとのこと。新宿辺りは出そうだなぁ、そしたらタクシー使っても余るなぁなんてもはやお金の計算が始まる(笑) でも足りない人は足りないんだろうなぁ。 羽田からまた地方に移動する人も居ただろうし、ビジネスならなおのこと大変なんだろうなぁ。。。 それとANA FEATAという売店で\1,000分のサービスが受けられるらしい。 待ってる間にお腹減っちゃう人も居るだろうし、少しでも待ち時間を退屈にさせない配慮だろう。 しかもお土産物もその中に含まれているらしく、飲食したくない人はお土産物を追加していた。 買わなきゃ良かったと後悔した人もいただろう。 悩んだ挙句、買わなかった「白い恋人」を手にレジの列に並びかなり時間が潰れた。 けれどどうもまだ終わらない。 まぁもう時間はどうでも良くて、飛ぶのか飛ばないのか、それが一番重要。 こんな疲労感で空港に泊まりだなんて嫌だ! 作業時間がさらに伸びとうとう23:20予定、でもこれが終わればなんとか飛びそうで、しかもまたまた支給額が上がるわ、池袋行きのシャトルバスが出るわ、後は飛んでくれさえすればいい状況。 ひたすら待ち続け、とうとう定刻出発時間の3時間後、ほっとしたような声でフライトできることが確認、準備が出来次第、搭乗を開始するというアナウンスが流れたぁ♪ ほんと良かった! 機内に乗り込み恐らく飛び立ったのがちょうど日付が変わる頃、1:30に羽田空港に降り立ち、家に着いたのは3時を回ろうかという頃。 飛行機に良く乗る人にはままあることなのかもしれないけど、まさか自分がこんな経験するとは思わなかった。 でもまぁ帰ってこれて良かった、良かった♪ そして飛行機を降りて受け取ったのがこれ。