追記 「大統領の執事の涙」セシルの妻グロリア
大統領執事として多忙なセシルの妻役は、オプラ・ウィンフリー。女優としてあまり知らないので、調べてみたら、なんと、オバマ大統領誕生に大きな影響を与えたアンカーウーマン、テレビ司会者だった。英語が苦手なので、ネットで放映を見かけたことがない。私はいまだアメリカ大陸は上陸せずにいるし、予定もなし。でも、彼女の生い立ちを知ると、この映画に出演するにまさにふさわしい黒人女性だと知る。そして、次に黒人大統領になるのでは??あ、ヒラリー・クリントンさんもいるけど・・・<ウィキペディアより抜粋>オプラ・ゲイル・ウィンフリー(Oprah Gail Winfrey, 1954年1月29日 - )は、アメリカ合衆国の俳優、テレビ番組の司会者兼プロデューサー、慈善家である。司会を務める番組『オプラ・ウィンフリー・ショー』はアメリカのトーク番組史上最高の番組であると評価され、多数の賞を受賞している。彼女は20世紀以降のアメリカで最も裕福なアフリカ系アメリカ人。また、アメリカの歴史で最も偉大な黒人の慈善家でもある。2006年にバラク・オバマの初期の支援者になった。生い立ちミシシッピー州、結婚していないティーンエイジャーのカップルの元に生まれたオプラは、ミシシッピ州で生まれミルウォーキーで育った。子供時代を祖母・父親・母親の元を転々として育った。9歳から親戚にごうかんされるなどの性的虐待を受け、14歳で妊娠し、出産している。産まれた子供は1週間後に病院で亡くなっている。このことから、自身の番組で子供への性的虐待をテーマにあげることも多い。子供の頃から頭がよく、奨学金を得てテネシー州立大学(Tennessee State University)で学ぶようになる。高校生の時からラジオに出演していたオプラは、ボルチモアやナッシュヴィルのテレビ局でアンカーマンとして働くようになる。そして、オプラの発言集を読むと、彼女の生きてきた道を想像して、自然と勇気を与えられる。地味な私の人生さえも、まだまだお役に立つこともありそうな気分にさせてくれる、オプラの発言。*「怖いものがあっても、それ自体にわたしたちを支配する力はないわ。 それを怖がる自分の気持ちに支配されてしまうの。真実を見つめれば、 きっと不安から解放されるわ」*「人が最後を迎えるときに神が知りたがるのは、その人がもの持ちだったかどうかじゃないはずよ」*「あなたは、すべてを手に入れられる。ただ、一度には手に入れられないだけ」*「子供時代が不幸だからといって、一生不幸でいてはいけない」*「怒ると、その相手よりも自分を傷つけてしまうものよ」*「私は失敗というものを信じない。その過程を楽しんでいれば、それは失敗ではないから」*「人間の価値は、自分をどう扱うか、他人をどう扱うかによって決まる」あ~~自分への中傷の一言をも許さない人もいるというのに。そして、私が一番オプラを好きにした名言!*「将来のことを考えると、そのあまりの明るさに目がくらみそうになる」なんてポジティブシンキング!!!そう、私も今月誕生日を迎え、お肌のシミと数字の多い年齢にガッカリしている場合ではない!!残り少なくなってはいるが、目がくらみそうな将来を夢見て、まだまだ生きていけることに感謝!!追記女性にはいろいろタイプがあって、在韓ブロガーはんらさんが描いているように、アッパァ~やオッパァ~と媚びてしたたかに生きていく女性も多いのは確かだが、これからの社会では、自分のそれなりの目標を持って、自分の人生は自分のお金と努力で歩まなくてはいけないだろう。。