赤ちゃんとおかん

バムとケロのさむいあさ





バムとケロのさむいあさ




甥っ子の家、つまり妹の家で発見した、
保育所から借りて来たらしいこの１冊。


いつものように甥っ子達にせがまれて手にし、
表紙をひらけて見ると．．．


か、可愛いっっっ！！！なんやこれ～～～！！！




思わず叫んでしまい、
妹ならびに甥っ子、そしてうちのちびまでもが、
ビックリしてあたしの顔をガン見（笑）


だってもう、ホンマに可愛いねんもん！

ケロがっ！
ケロがたまらん～～～


こんな絵本は初めてかも。

どの辺が初めてって、
この作家さんの描く絵ですよ、絵！


ひとつひとつのコマにすっごい物語（？）がある、っていうか、
動きがあるっていうか、細かいっていうか、
う～ん、なんて言ったらええんやろ？


例えばあるシーンの１コマで、
もちろんそこにはそのシーンに沿った絵が描いてあるんやけど、
そのメインになる絵の周りにもいろいろ描かれていて、
頭に３つ耳？がある帽子をかぶってる、
ちっちゃいうさぎみたいなの（おじぎちゃんと言うらしい）とか、
ちっちゃい垂れ耳の犬とか、
それらが主人公達の毎コマごとの行動にちなんだり、全然違った行動だったりを、
同じ絵の中のどこかで勝手に（？）やってたりする。

ひょっとしたら作者さんやファンの方達に、
「そんなんちゃう！」って怒られるかもやけど、
しいて言えば１コマ漫画みたい。

しかもこのキャラクター達は毎コマ出て来るんよ～


さらにそれ以外にも主人公達の持っている雑貨や、
家にある家具の一つ一つがちゃんと主張していて、
どこにも手を抜かれたところがないって言うか、
本当に細部にわたってこだわりがあるんよね～

もうそれがたまらん！
可愛い過ぎるっ！！！！！

すごいよ、この絵本～


一回見る機会があったら見てみて！


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