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癌になってしまった人、癌患者を持つ家族の方、癌になりたくない方
そんな方々に何かプラスになれば、幸いです。 自分の癌克服の経緯や、私なりの考えを本音で語りたいと思います。 癌完治は生ぬるいものでは、ありません。 本当に自分と向き合い、自分の内なる声を聞き、自分を愛して初めて完治の道を 進み出すのかも知れません。 私の願いは、一人でも早い段階で心と食の大切さに気付いて、 本当の完治の道を歩んでもらうことです。 癌は初期で手術を行っても再発する場合がありますね。何ででしょうか? 末期でも元気に過ごしている人がいますね。なんででしょうか? それは、どちらも心と食事が大きく関与していると思います。 私が、31歳という若さで4cm以上の癌が見つかった時、 鬱状態で、ある意味人生を楽しく生きれてない時でした。 食生活の大きな乱れ、遅寝遅起き、性生活の不満 多量の飲酒、喫煙、賃金への不満、色んなことがありました。 でも、今自分は癌になって本当に良かったと感謝しています。 自分を変えることが出来たからです。 食べる物によって、心も変わるのかも知れません。 自分が好きになりました。 これを読んで、今、病気と闘ってる方で、 「あなたは運が良かったのよ。」 「特別じゃないの?」 「自分だって、食事も心の持ち方だって頑張ってるのに治らない」 と、色々思われるかもしれませんが、 私も最初そう思いました。治った人は特別で、自分は違うかも知れないと。 でも結果は、良い方にでました。なぜか? 良いと言われることで、自分に出来ることは全てやりました。 自分のお金で出来る範囲で。お見舞い金以外誰にも頼りませんでした。 ただし、保険は入っていて助かりましたが。 自分の選んだ療法を100パーセント信じきれてはいませんでしたが、 取敢えず、実行しました。自分でもここまで、出来るんだというのが また、自分を認めるという意味で良いのかも知れません。 治るかも、自分は自分で作った癌を自分で治せるかもというのが 完治の道に進むスイッチかも知れません。 私が通常療法を受けなかった理由は沢山ありますが 大きな理由は、再発率が50パーセントと聞いたからです。 あ~、二人に一人は再発して死んでいくのだという現実を知ったからです。 これは、生存率ではありません。生存率はもっと高いのですが、それは 5年生きてるという意味ですし、健康で生きてるとは違うのです。 私は、痛い思いをして、後遺症の残る体で余命を生きるのは嫌だと強く思いました。自分で選んだ治療法で、生きて行こうと思いました。 運が良かったのは、確かに早い段階でゲルソン療法の本を買ってたこと、 河竹さんの「幸せはがんがくれた」を買ってたことかも知れません。 しかし、癌と分かってから実の親と親戚からは見放され、 保険も受け取り人が親になっていたことで、お金がおりずに過ごした 最初の3ヶ月は、思い出したくもない程のストレスでした。 こんな私でも完全寛解を迎えれたのですから、 温かい家族の協力があるかたは、もっと良い結果がでるかも知れませんね。 食事の用意など大変なことが沢山です。 しかし、一人暮らしの私でも乗り切ってきました。 「あなたは強い人だから」 「100人に一人くらいよ、そんなの出来るの」 と言われたこともありますが、 するかしないかは、自分次第です。 一度やってみる。出来る。自信がつく。そういう風に進んで行くしかないのです。 大事なことは、自分の意志です。 人は弱いもの、食べることを制限されれば、何でこんなことしなきゃ駄目なの? って思うかも知れません。しかし、しっかり知識をつけることで 必ず理解出来ると信じています。 一日も早い気付きを祈っています。 私も、これを一生続けていけるように日々、日記をつけながら自分を励ましながら 毎日を精一杯生きていきます。自分の夢に向かって。 2006年春 チーシャ
テーマ:子宮筋腫
カテゴリ:カテゴリ未分類
長い間悩み抜いて、ようやく 2日間はかなり痛すぎて寝返り打ちまくった。
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2021年12月21日 23時30分04秒
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