地下室で手記

「グダグダヘレヘレ！ショッピング」
前回戦隊史上屈指のいいかげんな男としてデビューしたケン。
前回ラストで預けられていた操獣刀をきちんと管理していなかった事は丸分かりでしたが、骨董品屋に売っていたと。
で、買戻しにレツを連れて行ったのは、ケンが金なんか持っていないから。
レツが天才画家で金があるという事を知っていたんですかね。
まぁ、財布を当てにできるのはレツしか見当たりませんけど(笑）

で、向かった先の骨董屋の幽玄洞ですが、名前の通り幻想的です。
パンダが店番をしています（違）
操獣刀を買い戻そうとしても、激獣拳使いというだけで、店の主人であるばあさんは売ってくれません。
で、操獣拳を巡っての愉快な追いかけっこの始まり。
まるで、マクー空間のような幻の中、パンダは絶対に外せなかったんだなぁって。
で、こんな愉快な追いかけっこをする羽目になったのは、ばあさんがその昔バッド・リーに裏切られたからと。
その誤解を解くようにケンはばあさんを背負ってバッドの元へ、レツはこの間戦っていた３人の元へ。

ケンとレツが操獣刀を買い戻しに行っている間に、臨獣オーストリッチ拳のチョウダと残りの３人は戦っているわけですが、チョウダは何故か名古屋弁でハイテンション。
まぁ脚本が荒川さんだと名古屋弁はよくある事ですが(笑）
それは置いておいて、チョウダは派手な登場のわりに３人は最初余裕で戦える相手。
余裕をかましていると、理央様に操獣刀を探すように言われていたメレが助けに入ります。
でも、チョウダは邪魔と簡単に吹っ飛ばす（ヒデェな）
で、ゲキレン３人は強いじゃんと見方を一変。
チョウダは１度受けた攻撃を吸収して２度と受けないよう強化していくリンギ・受吸力を使っていたんですね。
この手の特技は結構目にしますが、敵に回したくないですよねぇ。
で、ランがさすがリーダーという事で、吸収できないように倒してしまえばいいとわかり易い結論で、３人は一気にチョウダを倒したとさめでたしめでたし。
とはいかず、巨大化戦へ。
レツがまだたどり着いていないので、１人でできるもんとばかりにゴウ兄さんがゲキトージャウルフに。
反則な巨大化ですが、こういうときに便利だよなぁと。
苦戦しているところでレツがたどり着いてゲキバッドファイヤーになってチョウダを撃破。
チョウダは散り際に卵を産み落とします。
そういや、巨大戦でバエとメレのコンビって久しぶりですかね。
名古屋弁突っ込みのメレに萌！

一方のケンはばあさんとバッドの誤解を見事に解いて、操獣刀を無事に取り戻す事に成功。
いいかげんなようで、老若問わず女の子の流す涙は嬉し涙のみにしたいって、意外にフェミフェミだったんですな。

操獣刀のありかを知ったメレ、チョウダの産み残した卵が次回の軸でしょうか。
ここの所何となく次につながる事をにおわせる終わり方をするよなと。

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