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カテゴリ:マクロスF
「グッバイ・シスター」
よかった、本当によかったオズマ兄さんが死ななくて! 正直、不吉なタイトルでしたし、オズマ兄さんはどう考えてもフォッカー少佐を想起させるキャラなわけですから死んでしまうことも覚悟はできてはいましたけども、それでもやっぱり死んで欲しくないんですよね。 ですので、まずは生きていた良かったと。 それにしても、何回死んだと思わせるんだと。 ブレラと一騎打ちもブレラの身体能力を考えたらば、あのままバジュラ来襲がなく、そのまま戦い続けないといけない状況ならば殺されても仕方がないですし。 進化したバジュラの攻撃からマクロスを守るために、バルキリーで盾になったのだって、あれだけで場合によっては木端微塵となっておしまいにされる事も考えられますし。 バジュラは進化しているから、もはやVF-27の攻撃でしか倒せないとブレラに言われると、それを振り切るような特攻。 ランカのライブ会場にいるから、生きていて良かった!と安心したらば、オズマ兄さんの機体には出血跡が残っていて、血だらけの状態でライブに来ていたとキャシーが気付いて。 それで、ミハエルが「このまま死んでいたら感動的だったのに」と軽口を叩いてくれる程度の重症ですからね。 感動的じゃなくてもいいから、死ななくて良かった! 結局それの繰り返しになってしまいますね。 つくづく、この作品は死亡フラグを利用して不安にさせておいて生きているというパターンが続いていますよね。 死亡フラグを立てて、即座に死ぬと言うパターンが出来上がってきている昨今だからこそ、パターンの利用でしょうか。 個人的にはとりあえず殺しておけば感動的みたいな安易な殺し方は避けてもらえて嬉しいですけども。 オズマ兄さん生きていて良かった祭はこれくらいにして、他で気になったのは まずは星間飛行がオープニングだった!ですね。 もの凄く可愛いつくりというか、フラッシュアニメのランカをここで使うか!と。 娘々のCMを生かしてみたりと、本当にスタッフは楽しんで作っているだろうというのが感じられてみている方は嬉しくなってしまいますね。 キラッ☆に対する力の入れようも半端じゃないと思いましたし(笑) 本編中では、予告の時から気になっていた、クランですね。 ミハエルと待ち合わせという事で気合を入れたんだろうなというのが分かりやすいのに、それを上回るわかりやすいツンデレぶり(笑) もう少し長い時間見たかったと本気で思いますね。 あとは、間男アルト!とかルカもなんだか陰謀に巻き込まれてきているとか、とにかく中身が詰まっていましたね。 次回は、シェリル対グレイスが見ものな展開になるんでしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年08月02日 15時28分38秒
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