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カテゴリ:電王
遅ればせながら、やっと見てまいりました、劇場版さらば仮面ライダー電王ファイナルカウントダウン。
同時上映のイマジンあにめ「モモタロスよ永遠に イマジン終着駅」からの始まりですけども、これは話を無理やり引き伸ばして話が変わっちゃうと感動もなくなっちゃうという事をネタとしてやっていますが、それでいてオチがオチですので、まだまだ希望が残っているかなとか深読みしたくなりましたね。 本編ですが、電王の世界観というのは強いなというのを再確認する事になりましたね。 前情報として、良太郎と侑斗は客演レベルの出演シーンしかなく、メインとなるのは良太郎の孫になる幸太郎であることがわかっていたわけで、それがどういう結果をもたらすのかと、かすかな不安というものはあったのですが、かすかな程度の不安でしかありませんでしたね。 愉快なタロス達が主軸として動いている限り、ある意味ぶれませんし、侑斗に関してはスケジュールの都合で扱い的には、こうせざるを得なかったんだろうなというところに落とし込まれてしまいましたが、良太郎はみんなと一緒に行動できないというか、囚われてしまったという事で、逆にモモ達とのつながりがはっきりと描かれたと思えて良かったですね。 それにしても、ここにきて新たな憑依状態である絶望良太郎(違)までやるんですからどれだけ憑依されやすいんだよ良太郎はと(笑) ストーリーとしては基本的にシンプルですが、小ネタに笑って、映画という大画面向きのアクション祭りに燃えて、それぞれの絆に泣けるで!となってと、時間が経つのが早く感じてしまうほど楽しませてもらえるエンターテインメントでしたね。 理屈抜きで楽しめました。この期に及んでジーク馬鹿王子まで出てくるんですからね(笑) 願わくは、これでさらばという事にならない事だけでしょうか。 引っ張りすぎて残念な結果を招くこともあり得ますけども、電王ならばそれでも大丈夫なんじゃないかと期待してしまうだけのものがありましたので。 あと、入場者プレゼントはリュウタロスでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年10月16日 21時22分13秒
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