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カテゴリ:映画
映画ハッピーフライトを見てきました。
スウィングガールズが好きですし、矢口監督作品ならば安心して楽しめるだろうという信頼を私は持つようになっているのですが、安心して見る事が出来ましたね。 お話は飛行機一機が安全にフライトするための仕事にかかわる人々を細かく描いたもので、多少のディフォルメはあるにせよ本当にありそうな日常的な1コマのもの。 そして、非日常と言えるレベルではないトラブルが起きて、そのトラブルを回避するために多くの人がかかわって、どう対処していくかというものになるのですが。 小ネタ集といえるくらい、細かいところのちょっとしたくすぐりがふんだんに盛り込まれていますし、日常の1コマとしてやりきるのかなぁと思ったらば、若干逸脱するレベルのトラブルが起こったりと、最初から最後まで全く飽きることなく見続けられましたね。 大ネタ勝負だけが物語ではないというのは、矢口監督作品は表していると思いますが、ある種詰め込みすぎじゃないかと思えるくらい、飛行機にかかわる仕事の登場人物を詰め込みながら、冗長になることもありませんし、説明不足になることもなく、本当に上手くまとめあげたなという感じでしょうか。 爆笑するような大ネタではなく、いわゆるクスッとなるような小ネタが好きな人には楽しめると思いますね。 飛行機を扱っているので大きな画面で見る意味も感じられますし、まぁ映画館で見ないでも頭の片隅に置いておいて何かの機会があれば見て損はないとは思います。 ハッピーフライトオフィシャルガイド お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年11月20日 22時02分19秒
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