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カテゴリ:源氏物語千年紀Genji
「朧月夜」
藤壺が男児を産み帝は大喜び、源氏の子供の頃そっくりと、源氏にとっては困る喜び方と。 今回は、源氏が若紫を引き取っていたというのがメインではなく、朧月夜のお話。 花の宴が行われ、源氏と頭の中将の2人で舞う。 宴が終わると、頭の中将は源氏を飲みに誘うが、源氏はとりあえず疲れているので辞退。 1人になっていると、扇が投げられて、投げた本人を追いかけると肌色多めで待機していた朧月夜が。 源氏は、恋の手連には興味はないからと扇を返して帰ろうとすると、自分は恋の手連なんかではないと抱きついて引き留める。 源氏は嘘ではないなという事で朝までコース。 朝別れの時に、朧月夜は自分の素性を明かさないで、また会いたければ探してほしいと。 源氏は惟光に探させると、特定まではできなかかったが、恐らく六の姫だろうと。 朧月夜の正体は六の姫であり、源氏の兄である東宮のもとに入内する予定である。 しかし、そんな事は関係ないとばかりに来る女として源氏と朧月夜の出ている晩に再会して、朝までと。 今回もなんだか、肌色が多いなぁ(苦笑) 源氏物語新版 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年02月20日 01時31分06秒
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