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カテゴリ:源氏物語千年紀Genji
「若紫へ」
回りには敵だらけ、矢を射られて瀕死の状況になる源氏は、こうなるのも自分の罪として受け入れようと。 源氏は須磨で謹慎生活を送る事に。 そこに若紫は連れてはいかないと。 しかし、若紫が自分に対する気持ちが強い事を知り、自分の妻とする事に。 須磨へ行く前に父である先帝の墓参りをしていると、先帝の幻が。 「自分を許せ」という言葉を聞くも、源氏は自分を許せるものではないと、罪と分かりながらも愛に溺れてしまうと慟哭。 そんな源氏は、右大臣一派に取り入ろうとうする者たちの襲撃を受けるものの、頭の中将が助っ人に駆けつけたりとで撃破。 きな臭い状況の中謹慎のために出立。 前夜の貴重な時間を若紫と一緒の床で過ごす(ただし肌色描写ではない) そして須磨へ。 という事で最終回。 私の前知識のなさをもってしても、これで原作を消化したわけではないことくらいはわかります。 あれだけの長さのものを1クールというのに無理があったなと思えますね。 なにせ、一番楽しみにしていたのが若紫だったわけですが、もの凄く物足りない感が残ってしまいましたから。 ただ、もともと源氏物語のなんとなく概要的なものを知れればいいかなというくらいの気持ちで視聴していたわけで、イメージというものに関してはそれなりにはつかめましたので、なるべく近いうちに現代語訳ででも読もうかなと思えたのでよしとしましょうか。 源氏物語新版 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年03月27日 01時22分12秒
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