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カテゴリ:レスキューファイアー
「最終決戦 ドンカエンを爆鎮せよ!」
二つ目の太陽と化したドンカエンとの最終決戦、舞台は宇宙。 グレートワイバーンGXのファイナルレスキューで一気に決着とするつもりが、ドンカエンは阻止。 そこから、怒涛ののファイナルレスキューラッシュとなり、最後はタツヤとの一騎打ち。 ここでトドメという所まで行って、タツヤはもう一度ドンカエンに人間との共存を持ちかけますが、ドンカエンは聴く耳持たず。 そして、タツヤはドンカエンにとどめをさすのではなく、再び封印。 人間は決して愚かな存在で炎を誤った使い方ばかりをするわけではないと信じて。 ドンカエンは氷漬けに封印されて、愉快な3人と一緒に宇宙をさまよう事に。 これで、ドンカエンは爆鎮完了! ドンカエンとの戦いに終わりをつげ、ユウマはタマちゃんと結婚。 さすがに、タマちゃんでもがっつりとプロポーズされれば気付かない何ていう事もなく結婚まで行ったんですね。 ユウマはよく諦めなかった(笑) そそて、隊長から結婚式の場でレスキューファイアーは活動を休止する事を宣言。 ドンカエンとの戦いに決着がついたという事を節目と考えたんですね。 そして、それぞれの道へとなりますが、広報担当になったツバサのド派手なCMに笑いました! これで最終回という事で、軽めに総括。 レスキューファイアーはレスキューフォースと世界観を同じくする後継作でありながら、ファンタジーの要素を足して、ラスキューフォースとリュウケンドーの中間あたりの位置に存在するなぁというのが早くから気付いた所ですが、残念ながらそこらへんは中途半端になってしまったかなと。 特に、青き珠探し以降は完全に単体ヒーロー化に拍車がかかりましたし。 そういう意味でも、いろいろともったいない所が目立ったなと。 キャラクターの性格やらバックボーンをはっきりさせるエピソードの登場する話が遅かったり、せっかくチームであるにもかかわらず、チームとして機能していない話が多すぎたり。 でも、つまらなかったかというと、物凄く面白い話もあったりと(概ね、集団妄想大会みたいなシーンが出てくるのは面白かったんだよなぁ)きちんと調整してやれば、安定して楽しめたんじゃないかと。 私が集団ヒーローの単体ヒーロー化が好きではなく、チームだからこそというのを見たいという思いが強いというのが大きいですが。 そして、この時間帯の特撮枠が終了と。 リュウケンドーからレスキューフォースまでブランクがあったので、今後また作られるという可能性もありますが、継続する事によってノウハウも蓄積されたりするのになぁ思いますが、いろいろ大変でしょうしね。 東映のスーパーヒーロータイムとはまた違ったテーストであっただけに、消滅という事にはならないで欲しいなと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年03月27日 21時02分54秒
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