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2010年04月17日
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テーマ:NBA(1444)
09-10シーズン、レギュラーシーズンも終了し、これからが本番というプレイオフが始まりますが、シーズン終了と同時に気になるのが、数字で決まるタイトルと違い、シーズン終了と同時に決まるわけではなく投票で選ばれる各アウォードの発表ですね。

シーズン前に予想しずらい賞に6thマン賞があります、なにしろ誰をベンチスタートにするのか、はっきりしているチームもあれば、全く読めないチームとありますし、怪我人などの関係でベンチスタート要因と思われていた選手がスターターに定着何ていう事もありますからね。

今シーズンはシーズン中から、ホークスの躍進の一翼を担ったジャマール・クロフォードがほぼ決定事項のような扱いを受けています。

ジャマール・クロフォードはそれまでプレイオフ進出とは縁のないチームだけに所属しながら、エース扱いをされる役割をしていましたが、数字はあげるが、それが勝利に結びつかない選手として地位を得ていました。

実際問題、勝てないエースなのか、所属していたチームが弱すぎただけなのかで意見が分かれるかもしれませんが、両方の要素ががっつりと噛み合ってしまっていたというのが真相かなと。

そんな中、プレイオフ進出は当たり前とされるホークスに加入し、ベンチスタートを受け入れ、それでいながらチーム2位の18.0点という得点をしていれば受賞に値する事は間違いないのですけどもね、1試合たりとてスターターで出場していないので。

しかし、クロフォードとまでは行かなくても、6thマン賞対抗扱いでもっと大きく取り扱うべきだとと思えるベンチプレイヤーが今シーズンはいました。

それが今回取り上げるハズレムです。

ここ最近の傾向として、得点力が高くスターターで出場して全く問題が無い選手なのに、あえてスターターと違う時間帯に狙って使うためにベンチスタートにする場合が目立ちます。

昨シーズン受賞のジェイソン・テリー、一昨年受賞のマヌ・ジノビリなどは、スターターで出場しセカンドオプションまでに計算できる選手です。

スターターに足りないからベンチなのではなく、ベンチから出場する事が大きな武器になるからこそのベンチスタートは今では定着しきっている戦術になっています。

それを意地でも受け付けないでスターターにこだわって寂しくフェイドアウトしていったAIのようなこだわりを持つ選手はいたりはしますが。

6thマン賞はベンチから出場し、スターターと変わらないだけの得点力を示す選手が受賞する傾向があります。

それを言うならば、それ以上に何でベンチスタートなんだろうと思える形でベンチスタートをしているのがハズレムであり、何よりも凄いのはベンチスタートでチーム1位のリバウンド数を誇るという事です!

ハズレムの8.1リバウンドというのはチーム2位のジャーメン・オニールの6.9を大きく離しています。

プレイタイムを見れば1分と違わないので実はあまり意味が無かったりはしますけどもね(苦笑)

ハズレムはベンチスタートになりましたが、キャリア平均から考えると出場時間と得点こそ減りましたが、今シーズンのリバウンドはキャリア平均であり、昨シーズンのプレイタイムから6分ほど減らしているのに平均が0.1しか落ちていないという、むしろ効率が良くなっているというのが面白い所ですな。

ハズレムは元々ドラフトに引っかかりませんでした。

2m3cmとPFとしては小柄であり、リバウドを得意とするロールプレイヤーは得てしてドラフトで目をつけられないものだったりします。

しかし、面白いのはドラフト上位指名されながら箸にも棒にも引っかからないようなまま消えていく選手がいる一方で、こういった選手は一度認められると息の長い活躍が出来るという事ですかね。

ハズレムは古典的なブルーカラーの小さなPFになります。

ディフェンスがメインであり、派手に目立つ事はしないが、その代わりに黙々と体を張りリバウンドを奪う。

そして、忘れた頃にノーマークでミドルシュートを決めると。

10年くらい前までは、この手の選手が各チームに1人というと多いですが、強豪チームにいる事が当たり前でしたね、個人的には減ってきて寂しいタイプの選手ですが。

ヒート一筋のハズレムは2年目以降不動のスターターとして活躍して、05-06シーズンでは優勝にも貢献しました。

それでもなかなか脚光は浴びる事にはならないんですよね、同じ年に入団したドゥエイン・ウェイドが怪我でいない時期が多かったとしても常にチームの主役であり続けるのと比べても、扱いが違いすぎるというか。

まだまだ若いイメージのあるウェイドと比べて年齢は2つしか違わないのに入団した時からベテランにしか見えないというのも余計にそう見えるのでしょうな。

しかし、現在のヒートはウェイドのチームである事は間違いないですが、全く脚光を浴びませんが実力的に2番手は間違いなくハズレムでしょう。

しかし、黙々と役割をこなしてしまえるだけの実力があるからこそ、扱いが悪いというか、難題を任されている感が強いですね。

昨シーズンはジャーメン・オニールが移籍してくるまで、スターターを任せられるセンターがいないからと明らかに身長で無理があるにも関わらず、センターのスターターをしていましたし、今シーズンはベンチスタートになっていますし。

今シーズンはウェイドに次ぐスコアラーとして、マイケル・ビーズリーを無理やりにでも育てないといけないという事であったんでしょうが、ハズレムは多くの事を我慢させているようにしか見えなくて、気の毒で仕方が無いですね。

古典的なぶつかり合い上等の黙々と体を張るPFにも、もう一度光をあてるためにも、受賞まではいかなくても、6thマン賞の投票で3位以内には入っていて欲しいなと考えてしまう今日この頃ですよね。




















ブルーカラー度☆☆☆☆☆
マッチョ度☆☆☆☆☆
燃える男度☆☆☆☆
一筋度☆☆☆☆☆
信用度☆☆☆☆☆


人間らしい労働を





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最終更新日  2010年04月17日 15時03分16秒
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