|
カテゴリ:スポーツ
日本人の私としましては、日本代表を応援したい気持ちは十分にあるのですが、いかんせんここまで来る中で頭を抱えてしまうというか、最後まで試合を観ていられずに、テレビのスイッチを切るような事を繰り返されてきたので、今後のためにボロ負けしておくのも、いい薬になるのではないかとか頭をめぐっていたりするんですよね。
ボロ負けして、さらにそれを受けても特に日本サッカー界に改善策を出す事よりも、大人の事情だけで動くような体制のままだったりすると、単なる負け損だしなぁとか。 で、期待しないで観ていたのですが、前半から驚いたのは、日本ってこんなに前に向かっていくちーむでしたっけと。 とにかく、バイタルエリアから遠く離れた所でのパス回しに終始し、そこからボールを奪われ速攻で失点というのが定番だと刷り込まれてきていたので。 W杯で狙った形で動きのある中で得点を決める事になるなんていうのは夢にも思わなかったです。 急にボールが来たような形で、しっかりと落ちついた得点でしたからねぇ。 本田はビッグマウスだけではなかったという事ですね。 終盤のカメルーンのパワープレイで、どうにも日本は高さに恵まれていないだけに嫌な感じはありましたが、最後までしのいで、まさかの勝利でした。 何度でも繰り返しますが、全く想定していませんでした、正直今大会勝利は無しだとばかり思っていましたから。 本当に選手が頑張ったなぁと。 あと、どうでもいいですが、最近読んだ『バルサ対マンU』という本の中で本田のCF起用をバルサにおけるメッシがこのポジションでマンUに勝った事を引き合いにして試す価値があるのではないかと書いてあったので、書き手はガッツポーズしているだろうなとか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年06月15日 01時06分21秒
コメント(0) | コメントを書く
[スポーツ] カテゴリの最新記事
|