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2010年10月18日
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政権交代をするだけで、まるで全ての事が上手く行くかのような狂騒から1年以上経ちましたが、あの狂騒は何だったんだろうという思いを持たない人がいたらば、それを疑いたくなる惨状しか残っていないのが現在の政治の状態だと思います。

民主党政権になったのは、そもそも自民党政治そのものがどうしようもなくなっていたからであり、自民党を否定しようと思うと受け皿が他には無かったからこその結果である事は、百も承知ですし、自民党政治が問題が無かったなどと言うつもりは全くありません。

日本の政治の悲劇は、徐々に体を壊すような腐った食べ物か、表面的には腐っていないけども毒物混入のどこかの国で作ったような餃子のようなものしか選択の余地が無かったという事だという事でしょう。

まぁ批判ばっかりしていないで、お前ならばまともな事を出来るのかと言えば、私は全くできませんし、同じ土俵にも立つつもりはありませんが、政権交代によって浮き彫りになったのは、本来同じ土俵で、文句ばっかり言っているならばお前がやってみろよ!

そうなった時に、自分が言っていた文句がそのまま全部自分に降りかかってくる事しかできないような、同業者しかいなかったという事ですかね。

野党時代にしていた反対は、建設的なものではなく、反対のための反対でしかなかったと改めて国民にさらすことになり、マニフェストとして、我々はこれをするために政権を獲るんだ!という宣言も守ろうとしないどころか、書いていない事からやろうとしたり、何だかね・・・という。

現在の日本は長期視点というものはほとんど見られず、自民党政権時代から続いているものですが、外交に関しては、自分たちの主張というものは棚上げにして相手を喜ばせる事こそが外交であると勘違いしたままやってきたツケがもろに出ています。

特に、最近の尖閣諸島問題での中国共産党の恫喝に唯唯諾諾と従い、日本国民に雇われている立場のはずの政府は、日本国民の安全よりも他国の事しか考えていないような態度しか表わしていなかったりとか、むしろたまったツケに言われてもいない利子までつけようとしているというか・・・

櫻井よしこ氏は恐らく日本でもトップレベルに有名な保守系ジャーナリストであり、日本が日本と言う伝統や国家観が崩れ去ろうとする事だけは絶対に許せないという立場であり、政治家も官僚も確固たる覚悟で日本を守り抜け、それが出来ないならば死ねと言いださんばかりの勢いのある人であります。

だからこそ、現在の山積みの問題点が出るわ出るわの大フィーバー状況ですと、読みながら暗澹とする気分になってしまうネタだらけだと。

まだルーピー政権時代に書かれたものですが、とても短期間で起きた事だとは思えないよなっていうくらい、何だかなぁという気分にしかなりませんね。

問題は、自民党がダメだから民主党にしようかという、その程度の理由でおこった政権交代ですが、その程度のものだったからこそダメならば簡単に見限れるというのに、見限った先がどこにあるのかという事ですかね・・・

大体、自民にしろ民主にしろ、党全体として集めると考え方がバラバラ過ぎるのが問題なんだと思いますが・・・


序 章 耐震偽装建築のような民主党
     このままいけば日本は衰退する
     「ルーピー」の逆を行く中国外交
     「弱い味方は強い敵よりも恐ろしい
     言葉だけの「対等な日米関係」「日米中=正三角形」
     「国民の生活」は国家の存立に懸っている

第1章 何を守るための「友愛」か
     マニフェストでは触れられていない民主党の「本音」
     安全保障問題で発言を安易に反転
     ほくそ笑む胡錦濤国家主席
     日本の国益が見えない東アジア共同体構想
     米中両工区を同等視する鳩山氏と小沢氏
     日本人の対中認識について金美齢氏が鳴らす警鐘
     ウイグル自治区ウルムチで発生した抵抗運動の真相
     “いま、そこにある人権弾圧”に目をつぶる鳩山首相
     「五九六」うぃ胸に刻んで核開発に邁進した中国
     米国の力を相対的に減殺し、核で取り囲む
     同盟国に「核の先制不使用」を求める岡田外相の不見識
     「友愛」よりも前に「冷徹な現実感覚」を

第2章 不安だらけの「緊密で対等な日米同盟」
     中国に気兼ねして何も言えなくなった民主党政権
     踏みにじられた日中共同開発合意
     中国の望むかたちで“火消し”をしたことの禍根
     銭其ちん元副首相が明かした「天皇訪中」の狙い
     ご訪韓による「歴史清算」を実現してはならない
     摩擦回避は必ずしも国益に結び付かない
     主権意識の欠落で日本の「国境」が危うい
     「せめて優秀な情報活動のできる人間を」
     中国が東シナ海に進出する理由
     日本の有権者は革命政権を選んだのではない
     「常時駐留なき安保」が惹起する事態

第3章 「鳩山談話」を憂慮する
     「日教組のみなさんとともに、この国を担っていく」
     「愛」では説明にならない外国人参政権
     小沢氏を中心に党幹部が熱心に推進
     「被害者vs加害者」の視点で論ずるのは的外れ
     「恒久平和調査局」という名の思想検閲機関
     靖国神社こそが戦没者追悼の中心施設
     代替施設建設に対する党内外からの異論
     「河野談話」「村山談話」は“騙し”と“不意打ち”の産物
     「村山談話」への記者の質問に絶句した村山首相

第4章 「共同体破壊」「日教組支配」の跫音
     「夫婦別姓」を推進する福島瑞穂氏、千葉景子氏
     民法改正についての賛否は拮抗している
     社会の基本は家族
     共著書「楽しくやろう夫婦別姓」の浅薄ぶり
     「人権擁護法案」より酷い「人権侵害救済法案」の強権性
     「ミスター日教組」輿石東氏の存在感と発言力
     非日教組の教職員による「現場の声」
     日教組の強い地方自治体に権限を移譲

第5章 失われゆく国富と領土
     根拠も可能性も不明確な「CO2二五%削減」
     国富の流出と活力の喪失
     「高速道路無料化」は景気回復の切り札になるか
     「無料化」の実施で債権の返済はどうする?
     財源も方法も不透明な「人間のための経済」
     北方領土問題解決へ意欲を見せる鳩山首相への懸念
     「松本・グロムイコ書簡」後の共同宣言で削除された字句
     「祖父の功績」という私情から離れよ

第6章 日本国の舵取りに就く人々へ
     「民主党圧勝」に対する既視観
     保守政党らしさを発揮できない自民党への失望
     「田母神問題」が炙り出したもの
     マクマリー報告を握り潰したホーンベック
     非難すべきは「田母神論文」ではなく「村山談話」だった
     靖国神社に祀られているのは「戦争犯罪人」ではない
     民主党が謳う「市民中心型社会」の背後にある歴史観
     党の本質と国家観を色濃くの表わす「民主党の基本理念」
     「友愛」の中心に日本国と日本国民が存在しているか
     歴史の歯車を旋回させた祖父の苦難の物語を自覚せよ
     日本人が取り戻し、現代によみがえられるべき価値観
     小沢一郎氏には「貫く棒の如きもの」がない
     日本人の神髄が描かれている『武士の娘』





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最終更新日  2010年10月18日 21時07分41秒
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