二丈 龍国寺
きょうは 天気小雨、 気温22度C 湿度55%、 朝夕めっきり 冷えてまいりました。二丈 龍国寺の紹介をします、ここには 鉄肝園(鉄肝和尚作)という 有名な庭がありこれを撮影に行きましたが、 本堂の裏にあるそうで(お寺に断り撮影要す)今回は撮影出来ませんでした。この鉄肝園は、二丈 福井の大法寺から鉄肝和尚が龍国寺の後を継いだとの記録があり、又大法寺にも同じような 小さな庭が 本堂の裏にある、又一説によると 神在の庄屋 納富家の利休設計と云われている庭を見て これに負けない庭を作ったと 云われている。何時か 紹介します。 (神在: JR筑肥線 加布駅付近)龍国寺の山門、本堂山門からの眺め龍國寺の由来曹洞宗片法幢会地萬歳山龍國禅寺は建仁三年(1203)小松内大臣 平重盛公の 菩提の為 重盛公を開墓とし高祖城主 原田種直公創建の寺なり。初め小松山極楽寺と号し通る慶智玄大和尚を請じて開山となし天台宗の寺なりしが 至徳元年(1384年) 足利将軍義満公 伽藍仏像造立し充祐大和尚を請じ曹洞宗となる、 その後天正二年(1570年)高祖城主 原田隆種公は四男 親種公菩提の 為 寺を再興。号を萬歳山龍國禅寺と改め本室智源大和尚を請じて中興開山となし現在に至る。龍國寺の白壁