手術後1週間たって胃の病理組織の結果説明の日。妹、旦那も一緒に面談室へ。妹は看護師。旦那も医療関係者。私もケースワーカー。それなりに知識はあるので主治医も説明しやすかったかも。結果はスキルス性の進行癌。スキルス性は見つかったときには手術できなくて手遅れのことが多い・・らしい。私も先生いわく、8割摘出不能の可能性があったらしく、全摘出できたのはかなりラッキー。な結果といわざるを得なかった。もし摘出できなかったら開腹だけで抗がん剤のみしかなくて抗がん剤が効果なかったら余命半年から1年以内だったとのこと。う~ん。摘出できてよかった。開け損はいややもん。でも、胃だけではなく腸間粘膜やらリンパにも転移ありで100個採取した組織のうち66個から癌細胞見つかり、抗がん剤は避けられない様子。まあ抗がん剤治療くらい楽勝やろうと思ってた。しかし、やっぱ半端なくしんどいことを後で思い知るんやけど。抗がん剤治療は内服だけ年内から始めて、入院しての抗がん剤治療は年明けにすることになり、今後の治療は自分の勤務する病院でしてもらうことにして定期的に有明病院でも診てもらうことにした。
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