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カテゴリ:趣味は料理研究
ローストビーフといえばイギリス イギリスといえばポテト 何でイギリス人はこうもポテトが好きなんだろうと思うほど ポテト料理をする、またポテトにも詳しい 食卓に出てくるポテトに無邪気に喜ぶ大人を良く見る これを読んでる ソムタムアロイさんもそうだ~!そうだ~!と言ってるに違いない
私は「たかが、ジャガイモくんだりに、、、、」と何十年もバカにしていた が、メルボルンのレストランで ローストポテトに驚いてしまった 今日はそれを真似するの
まずは ローストポテトの写真を先に紹介するわね 材料を切ったところ
ベイビーポテト か 小さめのポテトを選んでよく洗い 皮付きのニンニク、ローズマリーと一緒に オリーブオイルであえておく 今日はズッキーニがあったので一緒に焼き ベーコンも加えましたが ベーコンは無しでもニンニクとローズマリーがうんといい味と香りを出してくれるので シンプルにポテトだけにしたほうがいいでしょう
そして オーブンに入れる前は よくオイルを絡める事ね ローズマリーってね オーブンの火力で時間をかければかけるほど いい香りが出るんですよ よくフレグランスにもアロマオイルにも使われてるわね ニンニクを皮付きにするには オーブンの中で焦がさないためと 蒸し焼きで美味しく食べるためよ よく火が通っていると 翌日匂いが残りませんよ
さて ポテトの下準備は置いといて みんなの好きなローストビーフ 今日はスコッチフィレ 2キロ
下味は ブラックペーッパー、ハーブミックス(何でもあるもの)、赤ワイン、醤油、みりん、にんにく 赤ワインとみりんは肉をやわらかくするもの ペッパーとハーフ類は肉の臭みを隠すもの 醤油も肉の臭みを隠すための隠し味にオージーも最近は良く使っています
新鮮で赤みが綺麗だったお肉もワインと醤油につかると ブラウンに代わりました タコ糸で縛って 調味料を上に乗せ 200度のオーブンで 表裏各30分で合計一時間がミディアムレア 一時間20分がミディアム 一時間30分は子供に嬉しいウェルダンとなります もちろん 我が家も子供に嬉しい 安全なウェルダン 肉に火が通ってるのが習慣なイギリスはミディアムレアなんて持っての外よ ソムタムアロイさんはイギリスに留学していたから これを読んで 今頃はうんうんウナズイテルはず 肉汁は取っておいて 後でグレイビーソースを作ります
熱々のうちにサーブしましょう
切ると 肉汁が、、、、、。
オーブンで焼いたときに出た肉汁とポテトから出た汁を小鍋に移してお湯を注ぎ伸ばします そこに 小麦粉かコーンスターチでとろみをつけます 味付けは塩、胡椒、醤油、ソースをホンの少々 ローストにかける グレイビーソースの出来上がり
今夜はイギリス オーブン料理のパレードです ローストビーフ、ローストポテト、ガーリックブレッドです ポテトにはシーソルトをかけ、ビーフには日本人好みの酢醤油とねぎ、からし醤油、グレイビーソースの3種を好みで
サラダはジェイミーオリバー氏秘伝のシーザーサラダです 作り方は次回 乞うご期待
♪ うううぅ~ん 幸せは胃袋から ♪
PS ローズマリーは元主人のガーデンでいいのが採れるんです 沢山あるので 封筒に入れて 手紙扱いで 送りますよ 欲しい方はご連絡を ♪
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