北欧デザインを尋ねた旅



◇◆◇　その２７　◇◆◇





現代美術館を見終えて外に出ると
ちょっぴり陽が差してきました～
まだお昼前だし、せっかくなので
skeppsholmen島をのんびりおさんぽすることに♪











８月２２日のストックホルムというと
もう晩夏か初秋といった気候だと聞いて来たのだけれど
昨日の大雨の翌日だからか
お日さまが射すと緑がと～ってもキレイ
いま写真を振り返って見ても、なんだか初夏みたい～
こういう黄緑って大好き



ちょっと小高いところに教会を発見
とてもシンプルな教会で普通に見えたのでスルーしてしまったけれど
実は1824年～築の歴史ある皇帝スタイルの
当時のまま現存する教会だったそう。
その名もシェップスホルメン教会
しまった～
もったいないことしちゃった



地図を見るとskeppsholmen島の東に
Kastellholmen（カステルホルメン）という小さな島があるみたい。
Kastell＝Castle？お城の島ってこと？
ちょっと興味津々♪











この小さな橋を渡ったら、すぐそこからKastellholmen島
でも人が居ない・・・
静か過ぎる～
とっても興味はあるのだけど、なんだか足が進まない。。
ちっちゃい島だから簡単に周れそうなのに
なんとなく上陸は避けてしまった。
また今度来るもんね♪



帰国してからネットサーフィンしていたら
この島には
ストックホルムの入り口警護のため
1660年に造られた要塞があるのだそう。
今でも平日正午と週末の午後１時に
ここから礼砲が打たれるんだって！今日は聞けるかな？



1628年に初航海で沈没してしまった
あの豪華軍艦ヴァーサ号は
このKastellholmen島の断崖の側の海に沈んでいたらしい・・・
なるほど～。
あの島を前にした時は
そういう微妙な重々しさを感じとったのかなぁ？？










skeppsholmen島の西側をぐるーんとお散歩
すぐそばに海があるというのに
日本のみたいな潮っぽさ、磯臭さはぜ～んぜん無い。
内海だから塩分も少なくなっているの？



この雰囲気に磯臭さがあったら、
きっといくら美しい街ストックホルムと言えども
現在のように沢山の人々が訪れる・・・って事はなかったかも。
な～んて思ったのは私だけ？










skeppsholmen島散策の途中で
ブルーベリーみたいな実がなっている、背の低い木を発見
これはなんだろう・・・？
ほんとにブルーベリーそっくりの実で、
この木を見て森に行ってみたくなりました～＊
北欧の森にはビルベリー種のブルーベリーが自生していて
と～っても美味しいのだそう



ん～～
これから森に行くっていってもなぁ～
やっぱり一週間くらい滞在したかったなぁ・・・
この実がホントにブルーベリーだったかは不明だけど
とりあえずお土産には絶対
ブルーベリーのジャムを買って帰る！
と心に決めました



もうそろそろお昼なんだけど
朝のホテルバフェでモリモリ食べて来たので
全然オナカがすいていな～い
このまま休憩ナシで
行きたかった靴屋さんや雑貨屋さん散策に向かうことに
うーん、日本に居る時は絶対出ないような
アドレナリンが出ているなぁ～

では、市街地方面へｇｏ！






つづく








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