北欧デザインを尋ねた旅



◇◆◇　その４３　◇◆◇



次に向かったのはオリンピック・スタジアム

こちらは1938年に完成したのだそう。

約７０年も前ですねぇ

1940年に開催されるはずだったけど、第二次大戦で中止・・・

ホントはこの年は

もともと東京で開催される予定もあったそうです。



高さ７２メートルもあるオリンピック・スタジアムタワー

当時としてはものすごく斬新だったのでは？

こちらは実際に登ってヘルシンキの眺望を楽しめるそうだけど

今回は時間も無くてスルー



実際には、1952年の

ヘルシンキ・オリンピックのメインスタジアムとして使われたのだそう。

ヘルシンキオリンピックって、

日本が戦後初めて参加を許された大会なのですって。

ふぅ～ん・・・

やはり日本とフィンランドは、なにかご縁を感じますね











フィンランドの英雄ランナーPaavo Nurmiさんの銅像

彼は３つのオリンピックで、

金メダルを９つ、銀メダルも３つgetした個人最多記録保持者なのだそう。

すごすぎます

ひとつ取るのも大変なのに・・・

ヘルシンキ・オリンピックでも聖火ランナーを勤めた方なのですね。

ホンモノの英雄だぁ



ここに立った時、妹が「織田雄二！」と言うので

私も織田雄二のお顔がぽんっと浮かんだのだけど・・・

なんで浮かんだんだっけ？



・・・と思ったら。

こちらは2005年世界陸上のメイン会場だったのですね！

あんまりちゃんと見ていなかったけど

確かに織田雄二さんと中井美穂さんがメインキャスターでCMもやってました



　　　　



こちらの競技場の隣にフィンエアー・スタジアムというサッカー場もあって

国際試合なども行われているそうです。

近くのオリンピック博物館には

ミカ・ハッキネンのレーシングスーツも展示しているそう。

「世界的」つながり？



あまり時間も無いので、こちらは簡単な説明を聞いてスルー

・・・というか、デザインガイドのUさんもあまりチカラを入れていないご様子

ではでは、お次は

面白いステンレスパイプの彫刻があるという、

シベリウス公園にgo！







つづく













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