ハノイ散歩とハロン湾クルーズ

＊その２６＊









ハロン湾でも最大級と言われるスンソット洞窟（sung sot＝驚き）

まるで他の星に来てしまったかのような

広大な鍾乳洞を探検 し

不思議な感覚のまま仲間たち？と進んでゆくと　

向うに下界の光が・・・（笑）

なんだかSF系映画のエンドロールが近づいているような感覚に　











おぉ～　

洞窟から抜け出すと、外には青く美しい地球 ハロン湾が・・・

ここに来る前に、

みんな散々ハロン湾の風景はご満悦だったのでは？

・・・と思うのですが・・・みんなやっぱり感動

特に欧米からの旅人さんたちは写真撮りまくり～

canon、panasonic、sony、ricoh ・・・

９割方が日本ブランドのカメラであることに、私たちは妙に感動～

どこ見てんのよ？（笑）












ハロン湾の景色を高い位置から眺められる贅沢

この島の傍らにも

水上生活者さんたちの村がありました。

お写真右上辺り・・・わかりますか～？

海なのに波もなく静かなので、安心して暮せるのでしょうね

でも台風や悪天候の時はどうしているのかなぁ・・・




帰国後にわかったのですが

スンソット洞窟があるこの島は

１日目に訪れたTiTop島のご近所だったようです

バイチャイのターミナルからも近いので

日帰りクルーズでも、こちらに来ることができるそうですよ












島の岸辺？は割と急に深くなっているように見えます

比較的近くまで

クルーズ船が近づけるようですね

大抵は私達のように、

クルーズ船から移動用ボートに乗り換えてくるようです。












洞窟から降りて

ボート乗り場まで、木製の遊歩道を軽～くお散歩

ほんの短い小路なのだけど

なかなか雰囲気があって楽し～い　












離れてみると、こんな風な遊歩道？でした～

どこかポリネシアンな雰囲気～

そういえば、こちらも充分「南国」ですものね

でも私の頭の中では、全く違ったイメージを持っていたので

ちょっと不思議な感じがしました













そうそう スンソット洞窟のかんばん＊

なかなかいい雰囲気を出していますよね

文字も配色もベトナムらしくてヨシ！

こういう、「らしい」デザインを見つけるとなんだか嬉しくなります

あの丸いマークが気になるなぁ～

近寄って見られなくて、心から残念っ













船を待つ人たち。

こういう波止場（と言っていいのかな？笑）とか駅とか

旅人が行き交う感じ・・・なんだかよいですよね～

（ここは行き交ってはいませんが、笑）

ここからみんな、どこに旅立って行くのでしょう～




なーんて。

こちらはハロン湾の、ほぼど真ん中なので

クルーズ船でちょっと立ち寄る観光ルートのひとつですけどね

でもさすが世界遺産ハロン湾。

世界中から旅人さんが集っている雰囲気が面白いです













ここまで乗ってきたボートが居たのですが

先に他のクルーズ船のお客様を乗せてゆくそうです

みんなでちょっぴり待ちぼうけ～

数分間ではありますが、のんびり、こんな時間も楽しいです

同じJasmine号のみんなが

なんだか家族のような気がしてきましたよ

頻繁に会話はしなくても、ふと目が合うと笑顔…












到着した時に「人待ち顔」だったわんこ

帰りの時間には居なくなっていました・・・

近寄ってもびくともせずに、ずっと海の方を見つめていたわんこ。

ベトナムの他の街でみかけたわんこ　と同じように

やっぱり首輪もハーネスも付けていなかったのだけど・・・

今頃どうしているかなぁ？





さて、Jasmine号に戻ったら

朝食の時間です

次回の日記でご紹介しますね








 つ づ く 









　

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