うちのアパートが売春宿になってたんだぞ。
どうもどうも。ひさびさに登場の chocoolique です。今回、日本でやらなければならない仕事が山とあったのですが、どうにも腰が重く、現実逃避して、お裁縫などに精を出す毎日を送っておりました。んで、たいした成果も上げないまま、半ば開き直りの心境でアメリカに戻ってきてしまったわけなんですが。実は、さっそく一件、愉快なことが起こりまして。まっさきにみなさまにお知らせしなければ! と、鼻息荒く、ペンを取った次第でございます。ええ、日記のタイトルからもうおわかりかと思いますが、デンバーの、うちのアパートが、なんと、なんと、売春婦の巣窟になっていたんですよーう。これは私の好きそうなニュースだぞ、と相棒が取っておいてくれた地元紙によると、詳細はこうです。高級娼婦、現行犯で逮捕される死者を出した 火災 から2年。悪名高いあのアパートが、今度は、娼婦のアジトとして帰ってきた。(中略)タクシーで乗り付けるヤバいいでたちのおねえさんたち。ポルシェやベンツなど、このアパートには明らかに似つかわしくない高級車で乗り付けるビジネスマン風の男たち。昼夜を通して聞こえてくるのはシャワーの音。これには、周囲の住人たちも首をかしげざるをえなかった。(中略)おとり捜査でやってきた私服警官に、「1000ドルでアナル、ど~お?」と持ちかけたところ、めでたく、お縄ちょうだいと相成ったのであった。えー、ここでポイントなのは、うちのアパートは高級車の似合わないボロアパートである、という事実ではありません。そうじゃなくて、なんでこういうブスが高級娼婦としてやっていけるのか? という素朴な疑問なのであります。新聞には、ピンプ(っていうの? それともポン引きっていうの?)の顔写真が載っていたのですが、そいつが、もう、おそろしくブスで。んで、現行犯逮捕された高級娼婦ですが、そいつもまた、ものすごいブスなんですよ~。人相が悪いのは仕方ないとしても、サービス業のはしくれに携わる者として、これはないんじゃないかなあと。私の人脈をもってするほうがよっぽどましなビジネスが展開できそうだぞと思いました。