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カテゴリ:青年マンガ他
『まほろ駅前多田便利軒(2)』山田ユギ/原作:三浦しをん わーい待ってたよ~。待ちすぎて1巻の内容がうろ覚えだったので、1巻から読み返しちゃったじゃないか。いろいろな要素が絡み合っているうえ、個性的なキャラが満載で読んでいて楽しい。ファミリードラマありミステリありBL臭あり、さらにご近所づきあいとか闇の世界とかジャンキーとか、あまりに雑多で混沌としていて、ほんとにこれが町田あわわまほろなのかと、ついリアルと重ねてしまう。 ユギさん、こういうの描かせるとうまいなあ。英田さん原作のはちっとも面白くなかったが(BLだからか?)、こっちは原作が自分好みだったせいもあって、マンガ作品としてちょっと人生に疲れちゃった年代にウケそうだ。 まだまだ謎がいっぱいで、でも三浦さんだからして謎解きなんかはしないであろう結末が気になる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.04.05 23:27:24
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