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カテゴリ:ビールとウィスキーの話
10月25日発売の季節限定商品、キリンのとれたてホップ 一番搾りを飲んだ。例年、これは筆者の“お気に入り”となっている銘柄なのだが、今年のものは残念ながら 期待したほどの味わいではなかった。
今年度の作品は 肝心のホップの香りが薄すぎるし、深みやコクももう一歩、「生っぽさ」も少ないように思う。 苦味を少し残しつつも 全体を軽く飲みやすく仕上げることで、“癖のない平均的な味わい”のビールとなっており、総合的に判断して“不味いビール”というわけではない。しかし今さらこのような個性のない、ごく普通のビールを作ることに どんな意味があるというのか。平均的ビールなら、通常の「一番搾り」があれば十分ではないか。 昨年の日記では「レギュラービールの中で最も美味しいビール」と高く評価していただけに、ちょっとがっかりさせられた。 次回作にはもっと“本物の味わい”のビールを期待したいものだ。 筆者の評価=☆☆☆(最高は☆5つ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 31, 2006 01:10:38 PM
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