インフルエンザ　流行していますが、　うちの猫たちは元気にしています。





それぞれの血液型の　インフルエンザに対しての　免疫系の反応について　メモしておきます。 

（あくまでも　それぞれの血液型の傾向です。　必ずかかるというわけでも　
かかりにくいはずのものに絶対にかからないというわけではありません。）


O型
代表的な二つのA型ウィルス（Aソ連型とA香港型）に対しては抗体をつくる能力が高いが
A香港型よりAソ連型に弱い傾向がある。　B型インフルエンザに対しては抗体をつくる能力が比較的弱い
0型は強いインフルエンザウィルスには非常に感染率が高くなり
近年、強いインフルエンザウィルスが流行した際には、O型がいちばんひどい被害を受けている


A型
Aソ連型に対しては素早く多量の抗体をつくる力があり、A香港型の場合はさらにこの傾向は顕著になる
B型インフルエンザに対してはその能力は低くなる。
全体的に、A型は弱いインフルエンザに感染しやすいため、症状もほかの血液型に比べて軽いことが多い


B型
A香港型に対してはいちばん弱く、Aソ連型には多少であるが強い傾向がある
インフルエンザから回復して五ヶ月たったB型の体内にA香港型の抗原が見つかることがあるほどだ。 　
この場合症状がでることがなくても、ウィルスはまだ生きている。
しかしB型の血液型は　B型インフルエンザに対しては非常に強く、ほかの血液型よりずっと有利だ
免疫反応も早く起こって長く続く


AB型
どの型のインフルエンザに対しても抗体をつくる能力が弱く、防御しきれない。
AB型にとってインフルエンザは　どの年にも問題となってしまう。



インフルエンザワクチンについて
インフルエンザウィルスが危険なのは、カメレオンのような性質で
ワクチンが効かない程度に変化していることもある

A型インフルエンザの菌種のなかには突然変異を起こしていたものもあり
その場合は誰一人としてその抗体をもつ者はいないことになる。

そういった年にはインフルエンザは猛威を振るい、世界中に蔓延して多くの人の命を奪うことにもなりかねない


抗ウィルス作用をもつノイラミニダーゼ阻害薬のザナミビル（リレンザ）は
細胞内でのウィルスの道を阻害するもので、すでに感染していても
症状を抑える効果があり、予防効果もあるといわれるが

高価であり、口からの接種は難しいために　吸入という形になる。
「ディスクへラー」という専用の吸入器によって吸入投与するが
吸入投与法が一般的に、小児、高齢者には難しい。

（さらにノイラミニダーゼを持たないC型インフルエンザウイルスには無効）


ダダモ博士は診療に携わるなか、昔から使われてきたエルダーベリーが非常に効果をもつことを確認している

これを裏付ける研究も発表されていて、エルダーベリーはすべてのインフルエンザウィルスの複製を阻止するという

B型インフルエンザウィルスに感染した人を二つのグループに分け
片方にはエルダーベリーのエキスを
もう片方にはプラシーボ（偽薬）をあたえたところ
エルダーベリーのグループ70%が四八時間以内に、90％が七二時間以内に回復したという

博士は患者にブルーベリー、さくらんぼ、りんご、エルダーベリーを使った濃縮飲料を使っているが
インフルエンザのシーズンを何事もなく過ごせる人が多い。

インフルエンザに非常に弱いAB型にも大きな効果がある。　


記載を省いている部分もありますし、記載違いもあるかも知れません。
詳しくは　ダダモ博士の本で　ご覧下さい。


ダダモ博士のnew血液型健康ダイエット



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