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2011.06.09
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テーマ:地震情報(629)
カテゴリ:地震


気になるニュース記事を記録しておきます。
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011060900915

政府の地震調査委員会は 9日、東日本大震災の全国106断層帯への影響を分析した結果
宮城・福島両県の「双葉断層」と 埼玉県・東京都の「立川断層帯」
長野県の「牛伏寺(ごふくじ)断層」の 3カ所が動きやすくなり
地震発生確率が 従来の長期評価より高くなった可能性があると発表した。
具体的にどれぐらい地震が起きやすくなったかは分からないという。

また地震調査委は、今年秋までに三陸沖から房総沖の海溝型地震の
長期評価に東日本大震災の影響を反映させると発表した。

さらに、陸上の津波堆積物や 海底の地殻変動の調査結果などを
積極的に評価手法に取り入れ、来年春までに東南海、南海地震の長期評価を改訂する。

両地震は 東海地震と連動する可能性があり、新たな長期評価に
基づいて 防災対策を早急に強化する必要があるという。

これまでの長期評価によると、牛伏寺断層で想定される地震の規模は
マグニチュード(M)8程度と大きく、今後30年間の地震発生確率も14%と高い。

立川断層帯は M7.4程度で0.5~2%と やや高く
双葉断層は M6.8~7.5程度で ほぼ0%。

双葉断層は 放射能漏れ事故が起きた福島第1原発から近いが
地震調査委事務局の文部科学省によると、想定される地震の
規模は変わらないため、耐震性評価には影響しないという。

阿部勝征地震調査委員長(東大名誉教授)は 
「科学的根拠に基づき 想定できるものは取り入れていこうという決意表明だ。
地震が いつでも近くで起きるという備えが必要」と話した。






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Last updated  2011.06.09 23:17:37
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