ニンニク
天然の抗生物質でもある。
ニンニクの球根には抗酸化物質などの
400種類以上の化学物質が詰め込まれている。
体内の解毒作用を活発にする チオールという成分が含まれている。
チオールには、最も広く知られているアリシン、アホエン
S－アリルメルカプトシスティン、アリルアルコールが含まれる。
中耳炎の治療や心臓病、がんの予防まで様々な病気に用いられる。
殺菌作用があり、コレラ、チフス、赤痢などに治療に用いられてきた。
感染症やガンとたたかう抗体やリンパ球、白血球がたくさんつくられる。
血小板粘性を減らすことで、過剰な血液凝固を抑える。
血液凝固阻止薬としても使用されており
血液の粘度を下げて血栓ができるのを防ぎ、心筋梗塞と脳卒中から守ってくれる。
悪玉のLDLコレステロール値を下げ
高密度リポプロテイン、いわゆる善玉コレステロールを増やす。
ニンニクの臭いの素アリシンも
抗酸化酵素であるカタラーゼとグルタチオン・ペルオキシダーゼをたくさんつくらせる
強力な抗酸化作用で、悪玉コレステロールを酸化しようとするフリーラジカルをやっつける。
血圧も下げる力も大きい。
過剰な血液中の糖を掃除してきれいにし
気管支のうっ血、喉の痛み、インフルエンザの症状を緩和する。
T細胞の増殖を刺激し、ナチュラルキラー細胞の働きを活性化し
インターロイキン2の増殖とその効果を促進する。
マクロファージが酸化物の破裂を強化させ
バクテリア、ガン細胞、ウィルスを生む細胞を壊死させる。
にんにくの成分のジアリルスルフィド（DAS）が
強力な発癌物質を不活性化して癌の腫瘍の成長を抑える。
ある種のがん細胞を破壊することができる。
胃がんや結腸癌、前立腺癌になりにくい。
放射線といった強力な発ガン物質にさらされた後でも
ガンの発病率を下げることが示されている。
発ガン物質の解毒作用があるのではないかと考えられている。
ニンニクは肝臓の機能を増強して、発ガン物質を代謝して中和させる。
無害で水溶性化合物に変えるように刺激する。
体内で作られる解毒作用のある酵素を活性化するが
この中には直接ガン細胞や腫瘍細胞を攻撃してくれる酵素もある。
硫硫黄化合物（硫化アリル）を含んでいるので
多くの発ガン物質を解毒し、ガンの発生を防ぐ効果がある。
脳の機能を若返らせる。ニューロンの破壊を防ぎ
新しく脳のニューロンの枝分かれを促進した。
消化も助ける。
ニンニクが育った土壌によって効力に差がある。
セレニウムの優れた供給源でもある。
1週間に3～4回食べて下さい。
500mgカプセル 1個か2個 1日2回
にんにくサプリメントのベストは、熟成させた生の無臭のもの（キョーレオピン）
※自分や家族の飲むサプリの覚書きです。 
気になる点や 覚えておきたい点だけまとめています。
記載間違いもあるかも知れませんし、詳しいことは、本などで確認ください。
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