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カテゴリ:Cigar
個人的ランキングTop10 今まであまり考えた事がなくリストアップしただけでこれだけの銘柄が候補に挙がってしまった。 Bolivar Inmensas Cohiba Esplendidos Cohiba Panatelas Cohiba Robustos Cohiba Siglo VI Cohiba DoubleCoronas EL2003 Cohiba Piramides EL2006 Cohiba Piramides Seleccion Reserva Diplomaticos No.1 Diplomaticos No.2 H.Upmann Magnum 46 H.Upmann Sir Winston Montecristo Joyitas Montecristo No. 1 Montecristo No. 2 Montecristo No. 4 Montecristo No. 4 Reserva Montecristo Edmundo Montecristo Petit Edmundo Montecristo "C" EL2003 Montecristo Robsto EL2006 Partagas 898 Cabinet Varnished Partagas Coronas Partagas Lusitanias Partagas Serie D No.4 Por Larranaga Petit Coronas Cabinet Punch Double Coronas Ramon Allones Specially Selected Ramon Allones Eminencia ExclusivoSuiza 2007 Romeo y Julieta Cazadores Romeo y Julieta Churchills Vegas Robaina Famosos Vegas Robaina Unicos Tatuaje -La Seleccion de Cazador- HavanaCazadores Tatuaje -La Seleccion de Cazador- NoellasReserva Tatuaje -La Seleccion de Cazador- Cojonu2009 Illsione -eccj- Padron 1964 Exclusivo A.Fuente FuenteFuenteOpusX FuenteFuente Davidoff Robusto 100 Davidoff Classic No.1 Davidoff Classic No.2 Davidoff ShortPerfect Zino CrownSeries ChubbyEspecial Avo LE2007 意外とキューバ産に甘く、非キューバ産に辛い候補リストに... これ以外で手元にあってもまだ手をつけていない銘柄やうっかり洩れている銘柄もまだあるはずで。 このリストからTop10を決めるとなると、 1.Partagas Coronas 2.Montecristo No. 4 3.Tatuaje -La Seleccion de Cazador- NoellasReserva 4.Bolivar Inmensas 5.Montecristo Joyitas 6.Ramon Allones Specially Selected 7.Partagas Serie D No.4 8.Montecristo No. 1 9.Zino CrownSeries ChubbyEspecial 10.Davidoff Robusto 100 Cohiba全滅、好きなんだけどどうしたのもか。そして廃番ビトラ強し。 2位のモンテは、異論はあるまい。 3位のTatuajeは願わくば極少量でも毎年生産して欲しいな、あの出来たての素晴らしさをまた味わいたい。 4位、Inmensas無き今のBolivarに興味は....。 5位のホイタスはスモールゲージの神髄が詰まった小さいながらも偉大なビトラ。"A"より巨大な存在。 6位のラモンは当り引いた時だけは最高に幸せになれる、困ったちゃん。 7位のD4は製造から約10年位の比較的短期間で分かり易く熟成の過程を味わえる、ポジション的にはモンテの4に近いかな。 8位のモンテはInmensas同様、これが無くなったらMontecristoへの興味も失せてしまうであろう重要な存在。 9位のジノは味わいは言わずもがな、何よりも造りの良さが圧巻。Perfectの頂点。 10位のダビドフは届いて間もない若い頃の味わいが忘れられない。今の状態ではそうでもないのだが。 1位のPartagas Coronasがかつてと変わらない姿で復活してくれたら、それだけでもうHabanosに文句は言うまい。全て許そう。 余りに個人的で偏っている為、何の参考にもならないんじゃないかと思うけれども現状はこんな感じ。 4~10位は順位に大きな意味は無く....あえてつけるとすれば。 興味の対象に酷く偏りがある事に改めて気付かされた感じだがなんとも自分らしい結果....こうゆうのは色々と解ってしまうからなんだか恥ずかしい。 自分の場合、このランキング以上に重要な意味を持つのが「今後も変わる事無く作り続けて欲しい葉巻」リスト。 キューバシガーの場合、特にそうなのだが農作物である以上避けられない問題は別として各銘柄のレシピそのものが時代とともに変わっていくという。 それが露骨に感じられたのはRomeo y Julieta Churchillsで、 ダブルリングになって以降のものとそれ以前の物とが全くの別物であるかの様なその変化に落胆させられた。 こうも簡単に変えられてしまうものなのかと、Habanosにとってその程度のものだったのかと。 ラッパーの葉の厚さや色、艶からしてそれまでの物とは別物だと見た目でも判るのだが... よってその「今後も変わる事無く作り続けて欲しい葉巻」リストに並ぶのは殆どがキューバシガーになるのだが。 例えば、 Bolivar Inmensas(廃番) Cohiba Panatelas Cohiba Robustos Diplomaticos No.1 Diplomaticos No.2 H.Upmann Sir Winston Montecristo Joyitas(廃番) Montecristo No. 1 Montecristo No. 2 Montecristo No. 4 Partagas Churchills Deluxe(廃番) Partagas Coronas(廃番) Partagas Lusitanias Partagas Serie D No.4 Romeo y Julieta Churchills など、 この中には既に廃番となっている銘柄や先ほどのRyJやH.Upmann Sir Winston、 など変わってしまった物もあってなんだかなって感じもするが。 そんな変わってしまった葉巻達を吸っていると今のRollsRoyceやBentley、AstonMartin、Jaguar等と物凄くかぶってしまう。 が、こちらの話は恐ろしく長くなってしまうので割愛。 まぁ、HabanosにかつてのRollsRoyceの様な誠実さや潔さなどは微塵も感じられない、感じた事は無い。少しでもあれば良いのだけど。 それを思えばMontecristo No.4などは実に立派、今のチャラいHabanosにおいて奇跡だとすら思う。 キューバシガーの話をすると毎回、愚痴や文句になってしまい申し訳ないのだが、つまりそれは好きであるからこそであり未だに興味の対象であるという事実とその結果という事でお許し願いたい。 Habanosへの希望としては、特別でなくとも息の長い銘柄を安定して作って欲しいという、それは実に高度な要求ではあるが、今のMontecristo No.4の様にそれらはいずれ特別な存在になるはず。 これまでの数年に及ぶの模索の期間を経て、今年一年はキューバシガーにとって変化の過渡期だった様に思う。 来年以降どうなって行くのか楽しみではあるがここ数年での変化からHabanosの目指す先を察するに諦めなければならない部分も多分にあるのだろうと思う今日この頃。 長くなってしまった.... 次は年が明けてからになりそうなので少し早いですが、 今年も一年お付き合い頂きましてありがとうございました。 来年もこんな感じで続けて行ければと思います。 それでは皆様、紫煙と共に良い年をお迎えください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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私のリクエスト、いえそんな些細なことではないと思いますが、ランキングをあげていただき、ありがとうございます。非常に参考になりました。恐縮です。やはり、パペポさんの論文的労作レポートを読んでいると、シガーラバーとしての年輪の深さを感じます。少なくとも私の十倍、いやそれ以上のキャリアを積まれていることを、自然と感じ(お世辞的なものではなく)。私の場合は、喫煙環境と、年齢的健康状態で、どうしても、吸える本数も限られ、『マイルド系』に流れてしまい…。「Partagas Coronas」は一緒です。トップ10のうち、現在手持ちの、箱は、3アイテムほどあります。他のものは、過去に吸ったものもそこそこ。「Inmensas」「Joyitas」「ChubbyEspecial」あたりは、買い逃したもの(悔しいですね)、持っているもの(結構古い)、銀座の最上階のスカシバー(よく行っていました)で吸ったもの等、少し驚きました。何か個人の趣味+αが出てしまうかもというのは、分かります。後ハバノスの、商業主義的?な見解も…。これは全く私の感的なものなのですが、「ハバノスEL=ニカラガ・マデューロ」「ER=ドミニカ」を意識というか、○○○的というか、商業的に、成功している他国ものを取り込んでしまうという感じが…。言い過ぎでしょうか?また、ブレンドの変節等も。「Romeo y Julieta Churchills」も、最近のコメントを読むと、マイルドなような。私の記憶だとカスクの60度くらいの酒と合わせると、ぶっ倒れるような感じで。変な「EL」ものの『薄ら甘さ』みたいのも気持ち悪く(良いのもあり)。パペポさんのように幅広く分かりませんが、何となく感じます。
(2011.12.26 01:13:40)
(長くて本当に申し訳ありません)
さて、私のトップ10となると、「サーウィンストン(03・これ何故かマイルド七変化です・変節ブレンドか・笑)」「パルタガス・コロナス(05)」「コイーバ・セレクションレゼルバ一連(03)」…。枯れ果てた「ベガスロバイナ・ファミリア」も。ごく最近「パルタガス・アンバーニッシュ(99,00)」が凄くよく。あと「頂き物」も。「コイーバ」「トリニダッド」「非キューバ」以外は、大体、10年以上のビンテージのものを吸っています。後は、もう少し『葉巻道』を修行しないとです。 また、来年も、このブログで勉強させてください。よろしくお願いいたします。そして、いつか、お会いできれば幸いです。長々失礼しました。 (2011.12.26 01:25:05)
El Laguitoさん、こんばんは。
葉巻を愛する同志の方から今回の様にお題を頂けた事は自分にとって非常に良い機会になりとても有難く感謝しております。 改めて考えると今まで気がつかなかった趣向や自分の一面を発見できたりと、とても有意義でした。 葉巻そのもの以上にその煙という形のない物を愛し探求する事の奥深さ。 男の趣味としてこれ以上の物はないように思います。 いつか一緒に葉巻を燻らせる機会が持てたらと思います、これからも宜しくお付き合い下さい。 (2012.01.01 01:28:22)
今日は よろしくお願いしますね^^すごいですね^^ グッチ 財布 アウトレット http://gucci.kanpaku.jp/
(2013.03.09 21:53:48)
突然訪問します失礼しました。あなたのブログはとてもすばらしいです、本当に感心しました! ルイヴィトン 財布 http://www.louisvuittons.info/
(2013.07.09 01:29:15)
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