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現代のCNCマシンでは普通の事ですが・・
Deckelの特徴として三軸自動送りがあります。 小型の機械にメカ式で内蔵しているのが凄いです。 昔のドイツ機械の設計デザインって良いですね〜! 古いベンツなどを整備してても、そんな風に思えます。 その操作レバーの根元右のオイルカップにオイルを滴下します。 最後にコラム摺動面を清掃しオイルを刷毛塗りしました。 重い精密バイスを載せるために超小型ホイストを引っ張り出します。 ガレージ奥の天井を単管パイプがスライドするように、昔作りました。 単管パイプの上でウオームギヤを使いワイヤを巻くようにしています。 電動ドリルでウオームギヤを回してバイスを吊上げ ロータリーテーブル上に着地させました。 バイスに精密プレートを咥えさせてダイヤルゲージで位置決めしました。 ・・送りネジを使い、ロータリーテーブルで微調整すれば良いので簡単です。 以上でフライス盤の軽整備は終了 ・・あとはDROの断線修理が残ってます。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.02.07 16:20:46
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