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[自転車] カテゴリの記事

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  ロードレーサー整備 3 (Road racer maintenance 3)

  自転車整備台を仕上げて行きます。支柱を補強するステーを2本取付ました。フレーム（チェーンスティ）を固定するボルトにハンドルを付け・・全体にオイルステンを塗布しました。ダウンチューブの固定部です。丁番代わりのブリキ板で固定。・・ある程度動くのでチューブにフィットします。オイルや接着剤が乾けば自作スタンドは完成です。（写真奥が手本にした既成品のワークスタンドです。）・・続く・・

  2020.07.24

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  ロードレーサー整備 2 (Road racer maintenance 2)

  引き続き、自転車整備台（ワークスタンド）を作っています。・・BB（ボトムブラケット）の受けを加工します。バンドソーで湾曲部を抜いてドラムサンダーで修整してます。湾曲板をベース板に接着しBB受台とし、支柱トップにネジ留めしました。ダウンチューブの支持用のステーもネジと接着併用で固定しました。続いて・・ダウンチューブ受け部を作ります。こちらも合板で湾曲受けを加工しました。ステーと受け部は蝶番代わりに、裏をブリキ板で留めようと思います。ちょっと仮組してみました。大体この形で行けそうですが支柱の揺れがあるので少し補強が必要です。・・続く・・

  2020.07.23

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  ロードレーサー整備 1 (Road racer maintenance 1)

  長〜く保管したままだった自転車を整備しようと思いたち・・保管場所からガレージに運びました。若いころ関西に居住していたので・・NAKAGAWAに乗ってました。久しぶりに対面したのですが・・うぅむ！！流石に関西の雄・ロードフレームです。オーラが在ります。こちらもNAKAGWAですが・・前輪小径のタイムトライアル・マシンです。2台を同時に整備したいのですが・・自転車整備台は1台しか持ってないので・・急遽、手元の木材で作ってみます。まず適当な材料を揃えて・・底版に縁板を接着とピンネイラーで留めて行きます。キャスターも四隅にねじ込みました。支柱も廃材なので鉋掛けします。StanleyのNo.4ベンチプレーンは鉋屑の厚み調整が簡単で気持よく使えます。柱の角はKunzのポケットプレーンで落としました。底板の中央に支柱が貫通する角穴を開けて当て板を裏側に付けネジと接着で固定しました。・・続く・・

  2020.07.21

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  ママチャリ・タイヤ交換 (City Bike Tire Replacement)

  日常の生活で・・自転車はMTBやロードレーサーのみならずママチャリも良く使います。電動自転車もいいですがママチャリの軽快感も捨て難い・・と思います。そのタイヤやチューブが劣化してきたので交換します。元々、安い車種なのでタイヤもリーズナブルな品物を探すと・・「カスタムジャパン」で1ペア1600円（送料込）でした。  ・・タイヤ、チューブ、リムテープ各2本です。ブランドはコンパスといい、フランスではメジャーだそうです。検品しましたが、ごく普通の製品で全く問題はありません。ママチャリの後輪の取り外しは案外面倒なものです。整備スタンドを作ろうと思いましたが、稀にしか使わないので馬を使ってぶら下げることにしました。後輪を取り外しタイヤ、チューブ、リムテープを取り換えました。前輪の方はハブベアリングがゴリゴリだったので・・開けてみるとグリス切れでした。グリスアップと玉当たり調整で復活しました。・・最後にブレーキ調整して完了しました。

  2020.06.24

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  令和元年ラストラン (New Year's Eve MTB Cycling)

  木枯らしが吹くたびにガレージ周囲の林は葉を落とし、すっかり冬景色です。小屋の戸は風邪当たりが強いのですが・・急に動かなくなりました。電動アクチュエーターで開閉するように作ってあったのですが調べると電源がトリップしてました。そのコントローラーは自動車用リレーとかノートパソコンの電源等々・・手持ち部品の寄せ集めで作ったのですが回路図を残さなかったのですぐには故障理由が判らず、回路を分断して原因探査しました。結果はリレー接点の癒着でした。交換して修理完了です。修理が終わり、片付けも終わったので・・富士山を見たくなりMTBを引っ張り出しました。・・茶畑の丘まで上るといつもの様に富士が望めます。広い茶畑丘陵のド真ん中には子育て地蔵尊があります。普段お堂の扉は閉じていますが新年を迎えるためか今日は開いており優しそうなご尊顔を拝することだできました。丘を下って霞川・河岸の釣りポイントで一服。。帰路・・狭山茶看板の向こうに、もう一度富士を拝めました。ではみなさま良いお年をお迎えください。

  2019.12.31

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  塩船観音寺ポタリング (Cycling to Shiofune Kannonji Temple)

  朝、天気が良さそうなので富士山を拝めるかも・・と思いMTBで出かけてみました。入間市の茶畑までで登ってみると久しぶりの富士がバッチリ見えます。茶畑の丘を下って霞川沿いに散策します。目的地までの中間点に在る鯉のポイントに到着。普通色の鯉は写真では判りづらいですがウジャウジャいます。川は寒くなってきたからか、それとも台風19号で洗われたのか、水が綺麗です。青梅市に入ると、さすがに東京都下です。散歩道が程良く整備されています。こちらからも遠くに・・富士山が見えます。塩船観音寺に到着。。山門前の石碑には国寳と彫られています。写真撮影禁止ではないようなので鎌倉時代に作られた金剛力士像を写させていただきました。山の中腹にある本堂で有難いことに秘仏の木造千手観世音菩薩立像も拝見できます。山頂に向かい、息を切らして急坂を登り切り観音像のもとへここからも富士山が望めます。仰ぎ見て・・観音様から力水を頂いた心地・・です。足下には阿弥陀堂や青梅市市街が広がります。丸く剪定されているのはツツジで、そのシーズン中は大変カラフルです。そのまま降らず裏山に進むとゴルフ場が林間にかいま見えます。MTBで裏山のダウンヒルを楽しんでから帰路につきました。都道194号まで下りて近くの和菓子屋さんをgoogleで検索、ほど近い青梅慶友病院の向かいにありましたので饅頭などを買ってみました。・・地元の味だなぁ・・と言えるでしょうか。。帰り道で茶畑へ登る途中、早めの天然・クリスマスツリーを見つけました。・・カラスウリかと思います。今日は日和が良くて伸びやかな一日でした。。

  2019.11.12

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  入間川ポタリング 2 (Cycling around Iruma River 2)

  いつまでも暑いですが・・早朝に時々MTBで散策しています。今日は普段と反対側に入間川の自転車道を「小江戸川越」方向に下ってみようと思います。その途中にある普通のお宅のブロック塀です。・・なんだか、微笑ましいですね。川沿いの自転車道に降りると朝日が綺麗です。（小さなカメラでは捉えきれてないです。）土手にポツンと小さな水門の昇降機が立っています。道沿いにはちょっと寝そべったようなベンチが幾つか設置されていますが・・なんだか座りにくそうです。。入間川へ流れこむ小さな支流です。殆ど池のようで釣りポイントですね。入間川に掛かる鉄橋ですが・・交通用ではなく水道かガス用と思われます。初雁橋でUターンしました。自転車道から逸れてグルグルすると田圃に行き当たりました。秋近し・・稲穂がだいぶ黄金色に色づいて来ています。こんなところにも鉄道遺構がありました。・・西武鉄道は小さな鉄道会社を複数買収した経緯があるからでしょうか。。ここから迷いながら国道16号へ出て帰宅しました。---走行距離40km

  2019.08.26

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  入間川ポタリング (Cycling around Iruma River)

  梅雨寒い日が続いてましたが・・やっと晴れ間が垣間見えたので荒川水系の入間川沿いにMTBで走ります。スタートは狭山警察署近くの下りから〜西武鉄道の陸橋をくぐります。ここは、急勾配で軽く40kは出ちゃいますので要注意ポイント。。真っ直ぐ下り、国道16号の交差点を直進して霞川の小さな橋を渡り入間川の豊水橋へ・・長雨を集めてほんとに水豊かです。豊水橋を渡り左折、川沿いに走り「笹井ダム通り」を遡上します。笹井堰の手前の魚道も流れが多いです。入間川は、大持山の南東斜面を源とし川岸は処々で崖になっています。弁財天・水天宮の左側、崖下が川面です。笹井の交差点を裏道で迂回すると旧道の分かれ道（村境）に野田山王塚があり庚申塔、馬頭観音など12基も立っています。・・この辺りでは数が多く最も古い物だそうです。川沿いの細い道を縫って行くと、やがて西武池袋線の鉄橋に出ました。中瀬には釣り人も小さく小さく見えます。この低いガード下を潜り抜け直ぐにクランクに折れると・・もっと・・低い旧入間川鉄道の鉄橋が残っています。この鉄道遺構をMTBですり抜けるのは何故か・・楽しいんです。そのまま進むと上橋 袂の大ケヤキです。数えると10本以上あります。大ケヤキの横を抜けて、どんどん上流に向かい駿河台大学まで来ました。ここで橋を渡り帰路につきます。右に視線を移すとJR八高線の鉄橋を電車が渡って行きます。川沿いの阿須運動公園を抜けると入間市文化創造アトリエ アミーゴがあり施設内も遊歩道に認定されており通り抜けができます。用水路の橋を渡りMTBを押し上げて遊歩道を進みます。レンガ造りの旧入間川鉄道の鉄橋の南側まで戻って来ました。ここを潜ると直ぐに西武線です。・・電車が近い近い！！少し進むと、土手の両側に桜並木があり春は良いお花見ポイントです。やっと用水路の合流ポイントまで来ました。ここには橋は無く降りてコンクリートブロックを伝いMTBを押し上げ用水の向う岸に渡ります。笹井堰の上流側です。大概満水で、いつもオジサン達の釣りポイントです。川沿いの遊歩道が途切れる処までやって来ました。この上り口にある建物等は某省の設備のようですが詳細不明です。裏道を辿って出発地点の上り坂に戻って来ました。流石に最後の登りはキツイのでゆっくり上がりました。Mi Band3とMi Fitにより今日のルートと運動データを取得しています。走行距離26.7km平均速度11.6kとスピード控えめでした。最後の登りでは青信号に間に合うよう走り、心拍数170まで上がってました。。・・天気が回復すれば、また走りたいと思います。

  2019.07.13

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  武蔵野ポタリング (Cycling around Musashino)

  国木田独歩の武蔵野などを読むと趣のある土地として記されていますが、今もその残香をとどめているのでしょうか。。街から出て畑道をMTBで散策すると辻辻に庚申塔や馬頭観音が見受けられます。・・ぐるりと一回りして撮影してみました、まずスタートは馬頭観音です。比較的大きな社です。次は交差点の角にあるお地蔵様です。お地蔵様は閻魔大王と同一だという説もありますが・・どうなんでしょうか。。続いて高台のお寺のそばにある塔です。山下にある塔です。右手に登り口がありMTBを押して上がると・・登り切った処の足元にも小さな社がありました。同じようなものを山中で時々見かける事があります。山を昇ったり降りたりして次の山下の庚申塔です。村落の高台に見つけた御霊権現です。実はこの社の中に同じような様式の古い小さな社が保存されていました。20kmほどグルグル回って、スタート地点近くに戻りました。こちらの変形交差点にも塚があり明治時代に作られたようです。すぐそばにカロッツェリア・カワノさんがあるのでちょっと覗いて帰りました。帰り道にちょっとだけMPIさんの前を通りました。Alfaやヨーロッパ車の駆け込み寺です。HPが面白いので良く見させて頂いています。http://messiah208.cocolog-nifty.com/2/しかし考えてみると・・近所に車屋さんや板金屋さんって本当に沢山あります。経済活動の中心なのもむべなるかな・・ですね。

  2019.06.07

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  早朝ポタリング (Early morning pottering)

  このところの急激な暑さを避けて朝早く出かけました。MTBでトトロの森を上がって行くと山之神神社の上にでたのでそのまま周遊道路へ向かい砂利道を進んで狭山湖に到着しました。今朝は幸いにも遠くに富士山が拝めました。頂上に近い所には、まだ雪が残っています。実はガレージワークも相当やっているのですが基本大掃除なものですからブログにアップする内容でもありませんが。。ワークエリアを広げようと大きな部品棚を２つ処分して不要品を片付けています。・・そのため工具置き場が足らず小さな棚を作ったりしています。

  2019.05.28

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  春のポタリング (Spring Pottering)

  花曇りで肌寒い日和ですが桜見物にでかけました。入間川までMTBで下り土手の桜を鑑賞です。向こうの鉄橋に電車が来ると桜と菜の花という撮り鉄の良いスポットです。この後、河原沿いに走ったのですが・・河川敷で珍しくも雉のツガイを見かける事が出来ました。繁殖期なんですね〜。ガレージの方では薪ストーブを片付け、大掃除を始めました。・・色々と大仕事が山積してますので少しづつ進めます。

  2019.04.04

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  自転車ラックの試作 2 (Prototype of bike rack 2 )

  枠組みの接着が乾きましたのでブロックプレーンやノミを使い仕上げ加工を施します。最後にサンディングして枠組みは終了。。移動し易いようにキャスターを追加します。キャリアと枠組みを組み立てて完成です。・・上の自転車が揺れるかなぁと心配だった強度も問題なさそうです。これで・・ガレージ内の作業状況に応じて簡単に自転車を移動出来るようになりました。

  2019.03.20

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  自転車ラックの試作 (Prototype of bike rack)

  太めの角材1mがありましたのでテーブルソーで四割にしました。質の良く無い材なのか挽き割り後、結構に曲がってくれましたが曲がりをそのまま使いたいと思います。キャリア側角材には角度を付けるようラインを入れカットします。組み立ててみました。・・これで大丈夫でしょうか。。・・・接着してみます。乾いたら仕上げ加工を施してみようと思います。

  2019.03.19

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  自転車ラックのプランニング (Planning a bike rack)

  このところ・・冬ごもり作業として色々作業してきましたが・・なんだかもう春らしくなって来ましたので・・春を迎える準備もしなくちゃ・・となってきました。その前にもう一つ、ガレージを有効利用するため自転車ラックにトライしたいと思います。手元に古いスーリーのルーフキャリアが2つ有りますので、これで2段にします。まず、角材に切り込みを入れてキャリアと合体しました。MTBをラックに載せロードレーサーを作業台に載せてみて2段ラックのイメージを思い描きました。大凡の寸法と形状を決めるために細い角材で仮組し様子をみます。上段のキャリアには少し幅を狭めた角材をネジ止めしました。・・その取り付け位置は任意にスライドして調整できます。上下を繋ぐ材料1mx4本が手元にないので・・少し思案してます。・・・続く・・・

  2019.03.16

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  マウンテンバイク車載ケース 4 (Prototype of MTB carrying case 4）

  仕上げ加工の前にソフトカバーを試してみました。MTBと一緒に頂いた輪行袋を使いフロント側はフックで引っ掛けリヤ側はゴム輪で引くように改良しました。・・・車に荷物を満載する場合に使おうと思います。ハンドリング用に穴を開けて長穴に加工します。前面には車内で折り畳んだシートと当たるので、保護のカーペットを接着しました。これで車載ケースはほぼ完成です。フロントフォークとディレイラーにもカーペットをあてるようにしています。追加でペダルと工具を固定するトレーを作りました。走行時に暴れないよう、スポンジを貼った蓋で抑えます。トレーを中央付近の底に固定しました。サイドの中央には車内のフックに縛るため革紐を追加しています。ペダルを外したクランクの穴を利用してツマミネジでケースとガッチリ接合しています。この後、実際に車に積んで走ってみました。・・擦れ合う音や軋み音が発生する事もなく旅行や遠征で十分実用になりそうです。

  2019.03.12

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  マウンテンバイク車載ケース 3 (Prototype of MTB carrying case 3）

  MTBをキャリングケースに収める時はペダルとハンドルを外します。使う工具はペダルが15mmスパナか6mm六角レンチでハンドルステムのネジを緩めるには4mm六角レンチを使います。普通の六角レンチだと少し使い難いので材用を準備して専用工具を作ります。用意した2本のL型六角レンチは事前にドレメルでカットしています。木製グリップを旋盤で加工作成します。6mmダックスレンチ風ハンドルと4mm六角ドライバーに仕上げました。写真のようにペダル軸の内側から脱着が可能になります。リヤホィールのカバーをケースに追加しましたので試しにゴルフ４ワゴンのシートを一部倒してMTBを搭載してみました。・・この状態で基本的には問題ないですが、もう少し仕上げの改良を加えて行きます。

  2019.03.11

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  マウンテンバイク車載ケース 2 (Prototype of MTB carrying case 2）

  キャリングケースからハミ出しているリヤホィールのカバーを仮組・接着中。。フロントフォークのスパンは20x20x100mmアルミ押出しフレーム材を使って連結しました。クイックレリースレバーが丁度通ります。その角材を台形の板で抑えツマミネジで締めるようにしています。ハンドルの固定には・・丸棒にブレーキレバーを引っ掛けるようにしています。上部は自転車フレームとベルクロ締めです。サドルはシートポストをクランプしてネジ締めするような構造に仕上げています。カット・アンド・トライなので思うようにはうまく行かず作り直す事もしばしば・・です。

  2019.03.10

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  マウンテンバイク車載ケース (Prototype of MTB carrying case）

  帰省した折や旅行の時に自転車があると散策と運動が出来るので今年からなんとかしたいなぁ・・と考え・・キャリングケースを作ってみようと思います。ゴルフ４のワゴン内に搭載したいので寸法は出来る限りコンパクトにかつ、分解・組立は手間が少ないようにと・・なかなか難問です。まず始めに、作業台の上にベースとなる板を置き、この上で採寸して行きます。・・材料はリフォーム店から放出された無料の床板材を使います。マウンテンバイクがギリギリ入る寸法の箱を作って行きます。フロントフォークを逆向き斜めにして前輪が入るスペースを確保しました。リヤホィールを取り外せばケースが小型になりますが・・はみ出させて・・出し入れ優先で作ってみます。現物合わせなので試行錯誤しながらボチボチ進めています。・・続く・・

  2019.03.08

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  MTB ワイドレシオ化 (MTB wide ratio gear)

  MTBをフロントシングル・リヤワイドレシオにしようと思い安価なパーツを11/11のワールドワイドセールに乗っかり中国へ発注してました。https://ja.aliexpress.com/item/ZRACE-32-t-34-t-36-t-38-t-42-t-9/32943393165.html?spm=a2g0s.9042311.0.0.17cb4c4dHJWGyV34T/Fリングギヤ、11/42T9Sカセットギヤ、ディレラーアダプターのセット一式で18ドルでした。カセットギヤを取り替えます。見た目はシマノと大差ないようです。ディレーラーハンガーが少し内側に曲がっていたので取り外しバイスに咥えプラハンで修整しました。ディレーラーのハンガーアダプターを組付けディレーラーを下げます。下がった分シフトワイヤーがキツクなったのでアウター（ピンク）を少し長くしました。出来上がったので試走してみると時折チェーン詰まりのような症状がでました。色々と調整しましたが、改善せず。。もしかするとフロントシングルに替えたギヤが悪さしているのか？・・・スタンドにセットし手でクランクを回しながら確認するとやはりそうでした。ナローワイド加工によりチェーンが外れにくくなっているためなんと！！フロントギヤの下側チェーンがと時々巻き上がってディレーラーアームが引っ張り上げられていました。そこでテンションボルトを締め込んでディレーラーのアームを後ろ側に少し強く引くようにセットしようと考えました。やってみると追加したディレーラーアダプタからネジが外れてしまい、うまく行きません。そこで皿ネジを反対側からねじ込んでWナットで調整するように直しました。これらの修整でスムーズに動作するようになりました。これで走りこんでみたいと思います。

  2018.11.26

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  ナカガワ・サイクルワークスへ (NAKAGAWA one of the bset bicycle frame builder in the world)

  自転車、特にロードレースの世界で知る人ぞ知るフレームがNAKAGAWAです。日本刀を彷彿とさせるシャープなフレームで切れ味の良い動きをしてくれる逸品です。中川さんがZunowから独立して35年だそうで、誘われて大阪での記念会に参加させて頂きました。マイスターも古希になられたようですが・・増々意気軒昂で世界のトップフレームを目指して精進されています。その会場で我々の大先輩であるKT氏にお会いし、お話を伺う事ができました。氏は長年航空機のメカニックとして活躍されていたのでインチ工具を複数保有されているとの事です。そこで無理にお願いし翌日京都で、拝見させて頂く運びになりました。当日は祇園四条近辺に泊まっていましたのでママチャリを借りて鴨川沿いに北上し下鴨神社近くのお宅へ伺いました。・・市内の木々や下鴨神社の森もかなり紅葉していました。工具はその昔シアトルで購入されたそうです。シアトルといえば今はアマゾン、マイクロソフト、スターバックス、コストコなどで有名ですが元々ボーイングの町ですものね。色々興味深いお話を聞きながらインチ工具を拝見したのですが複数セットお持ちなので未使用の工具をなんと持って行きなさいとの有り難いお言葉！！を頂きました。勿論工具好きにはお断りする理由はありません！ありがたく頂戴させていただきました。(感謝です！）写真の上半分がSnap-onです。初期のロゴマークのものが多く含まれています。（丁度欲しかったプライヤーやドライバーもあります。）右上の赤いライトはKT氏の改造品でライト部分がLEDに換装されています。下半分の多く(1/2"ラチェットハンドルから左側）はPROTOです。その呼び方は今までプロトだと思っていましたが氏はプロートと発音されていましたので私も今後はプロートと呼びたいと思います。他にはApexのビットドライバーやBahcoのニッパーやKTCのスパナ、コーケンのハンドルなどが含まれています。今後、工具キャビネットを整理しこれらの工具をきちんと片付ける予定です。

  2018.11.19

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  MTB スマホマウント (MTB Smart phone mount)

  MTBで彼方此方、新しいルートを探るのにスマホのナビアプリを使ってます。自転車ウェアの背中のポケットに入れての音声ナビもまぁ、まぁ役に立ちます。場合により聞き取りづらいのでスマホをハンドル周りに取り付けようと100円ショップでスマホ防水カバーを買って来ました。カット&トライとテスト・ライドを重ねて今がVir.3です。ハンドルへの固定バンドは貰った自転車ベルの上半分をカットしています。アルミ板を加工してバンド部にスライドして入るようにしてみました。カバーとは両面テープとビス併用で固定し内側に滑り止めマットを貼りました。装着状態です。勿論このまま上から操作できます。リヤホィールのギヤカセットが少し振れながら回っているので一旦取り外し点検しました。・・ベアリングの玉当たりが緩かったので調整・グリスアップし最後にカセットを規定トルクで締め込んで良くなりました。山の急な坂道でフロントギヤを切り替える際、偶に失敗する時があります。そうならないよう、最近のトレンドはフロントシングル・ギヤだそうな。。となるとリヤのギヤ比を変更する必要がありますが、現状のケイデンスを確認してギヤを選定したいと思います。まずフロントギヤの内側にマグネットをネジ止めしダウンパイプにセンサーを結束バンドで固定しました。そしてセンサーケーブルを別のサイクルコンピュータに配線しクランク回転数をモニターして行きます。走ってみると、気持よく軽く廻している時は80〜85rpmで丁度良い感じです。これでギヤテーブルとにらめっこしながらギヤカセットを選んでいます。

  2018.10.27

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  自転車ワークスタンド改・移動工具台(Bicycle workstand rebranding · moving tool stand)

  自転車の本格的な整備にはワークスタンドを古くから使ってますが普段は邪魔物です。そこで簡単に工具台にチェンジできるよう工夫してみました。ダウンチューブの支持部はすぐに外れますので下に置けるようにします。キャスターも取付け結構イケそう・・車の整備にも重宝しそうです。MTBの整備・組立は殆どボールポイント六角ドライバーを使っています。Bondhus 10699 Set of 9 Balldriver は使いやすく価格も国産同等です。

  2018.10.22

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  MTB セッテイング・再調整 (MTB Rebuild 5)

  MTBのステムは135mmと50mmが付いてきてたのですが、135mmは少し長すぎるので50mmに取替てみました。短いので、ちょっと格好悪いでのすが、まぁガマンしときますか。。そこでスピードメーターをセンターに組んで少しアラ隠しにならないかやってみます。まずアルミアングルを加工して台座を作りました。メータをタイラップで締める為、横にスリットを入れています。ハンドルセンターにメータが付きました。暫くこの状態で使ってみます。先日、二人でまた山巡りをしたのですが台風24号の風害で樹木の倒壊が彼方此方で見られます。乗り越えたり、潜り抜けたり、地上に現れた根っ子の大きさに驚いたりしてます。。山下りのブレーキング時にリヤ側から不整な摺動音（引っ掛かり音）がするので戻ってから、ブレーキのバランス調整、シューの取付手直し、リヤホィールのフレ取りを行いました。また、シフト動作が時々ミスるのでシフトレバーの隙間からCRCを吹いてやりました。サドルは別途頂いた部品の中にあった物が前後に動き易いので交換しています。これで一層走りやすくなってくれるでしょう・・・

  2018.10.14

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  MTB オーバーホール 4 (MTB Rebuild 4)

  ボトルゲージ、エアポンプ、スピードメーターを取付けました。メーターはワイヤレスでしたのでCR2032電池が２個必要でしたが何故か近くのダイソーには無く、セリアまで行って来ました。サドルはコンフォートタイプで面白い形ですがクッション性は良好です。他のサドルも試してみようと考えてます。フロントサスのRockShoxロゴが紫外線で劣化してましたのでネットから拾いプリントアウトし貼付けました。これで一応完成です。今後は走りこんで細かなセッテイングを煮詰めようと思います。

  2018.10.11

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  MTB オーバーホール 3 (MTB Rebuild 3)

  リヤディレーラーをグリスアップして取付けましたのでチェーンを整備します。当初は灯油でスッキリ洗おうと思いましたが元々ついているグリースを流し去るのは寿命が落ちるという意見もあり・・自作CRCを含ませたウェスで汚れを扱き取るだけにしました。その後、車用のエンジンオイルを塗布しました。・・私見ではチェーンにはエンジンオイルが一番だと考えています。取り外し時にカットしたチェーンを繋ぎます。針金などでフックを作りチェーンを引き寄せておけば作業し易いです。ブレーキ、ハンドル周り、シートなどを組付けて行きます。ハンドルは600mm幅そのままでしたから片側40mm程度パイプカッターで短くしています。エンドバーも20mm程短くして全体のバランスを整えています。ペダルはクリップオンペダルを使っています。外に出して試走するとヘッドセットが少しばかりガタついていたのでハンドルバーとヘッドの調整をやり直しました。（写真ではフロントブレーキのワイヤが変な向きですが修整しています。）フレームは大きめでシートポストを高くできないですが思ったよりスムーズに走ります。フロントショックもちゃんと作動しているようです。続いて本体以外の付属品を組付けてゆく予定です。

  2018.10.10

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  MTB オーバーホール 2 (MTB Rebuild 2)

  Rock shoxは様々な種類がありますが幸いこのフロントフォークは構造がシンプルでしたので組立は簡単でした。ヘッドセットをグリスアップしフォークをフレームに取付けました。リヤホィールのギヤを洗浄します。CRCやパーツクリーナー、歯ブラシで汚れを落としました。タイヤ、チューブを取り外しホィールの振れ取りを実施します。・・・振れは1mm以下に収めました。続いてリヤディレーラーの整備です。ホィールを取り外して清掃、グリスアップして行きます。・・まだまだ続きます。

  2018.10.09

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  MTB オーバーホール (MTB Rebuild)

  ご近所の方から使わなくなったマウンテンバイクを頂くこととなり、分解・整備をして行きます。ホィールを外して車でガレージまで運び込みました。フレーム寸法が大きいのが少し残念な点ですが、なんとかなるでしょうか。。分解して行きます。フレームに水が入らないようにウェスなどで穴を塞いでから洗浄し汚れを落とします。上から吊るして小キズをタッチアップペイントで補修。Rockshox Judy C フロントショックが全く機能せず固着していましたのでYouTubeなどで分解方法を確認しました。インナーチューブに注油して強引にストロークさせアウターを抜き取りました。多分、最もシンプルな構造のショックでバネは片側しか入ってませんでした。続いてインナーチューブの錆を落としグリスアップして組み立てて行きます。

  2018.10.08

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  MTB バーエンド短縮 (Handle Bar-end cutt off)

  MTBのハンドルにバーエンドを取付けてますが、少し仰々しさを感じてました。全体のフォルムを纏めるために短くしてみようと思います。まずは分解。グリップはエアーブローして、膨らませつつ引き抜きます。バーエンドを半分位カットしました。組付け完了です。秋を求めて鎌北湖まで行って来ました。山間にあるヘラブナ釣りスポットですがMTBだと登りラストでちょっとツライです。（笑）

  2018.10.05

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  MTB トレッキング (MTB Trekking)

  狭山丘陵を駆けて狭山湖へ右手は湖、左には西武ドームの白い頭が覗いています。カワノさんのプランで山間を縫っているというトンネル自転車道を探訪することに。。通常の自転車道から反れて丘陵の谷相に下りて行きます。そのルート選択は大正解とは言えませんでしたが・・（苦笑）何故かこんなところに・・在りました確かに自転車トンネル道が・・不思議な雰囲気の場所です。トンネルを2つ〜3つと通り抜けるにつれ人界に戻りました。

  2018.09.27

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  塩船観音寺へ (To Kanonji temple by bicycle)

  カワノ氏に誘われて自転車練習です。最初に狭山丘陵を登り六道山展望台から富士山を眺め・・一旦降りて茶畑へ上がり・・霞川へ降りて川沿いを縫うように青梅方面へ西進します。国指定重要文化財の塩船観音寺へ到着。山頂の観音像まで喘ぎながら（最後は押しながら）登りました。ここから帰るつもりでしたが観音像裏には歩行者用山道がありちょっと色気を出して行ってみることにしました。ところが、思ったよりハードな行程で途中自転車を押す場面が多々ありヘロヘロでやっと下って来ました。「shot by Mr.Kawano with Smartphone」山を下りて霞川を探し、茶畑経由で帰路に就きました。（カワノさんお疲れ様でした〜〜。）

  2018.09.18

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  MTB フロントフォーク修整 (MTB F-fork adjust)

  MTBで森の中を走っていますと・・下りの時に石などにハンドルが取られ易く安定していません。実際、フロントフォークはかなり立っているように見えます。多分誰かがフロントをぶつけた事があるのだろうと思ってました。そこで・・フロントフォークを分解しバイス代わりの旋盤にセットしました。旋盤のチャックは回らないように楔で固定しています。フォーク先端に仮留めしたボルトに長い木材を当ててそれを肩で担いで持ち上げ、曲がりを修整しました。フォーク先端の内幅は広がっていたのでボルト・ナットを締め込んで正規の100mmに戻しました。フォークセンターもずれていたのでフォークの片側を長い木材で押して付けて治しました。全体を組み立てなおして完了です。この後、森に入り試走してみましたが下りでのキックバックも減少しハンドルが取られ難くなりました。平地でも安定性がアップしたので気持ち良く走れます。

  2018.08.31

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  MTBシフト不調修理 (MT Bike shift lever issue)

  今年は本当に暑い日々なので無理せずグダグダしていたら・・簡単に体脂肪が増えてしまいました。これはイカンとマウンテンバイクを整備して走り始めたのですが当初は良かったギヤチェンジが不調となって来ました。・・時折、シフトレバーがスリップします。で、ギヤシフターの整備です。点検中、後輪を廻すのに整備台を出してくるほどでもないだろうと梁からロープで吊るします。（ペダルはクリップオンに変更）シフターを取り外して蓋を開けて点検。。グリースが固くなり動きが悪いのだろうと推測しオイルスプレーを噴射！元に戻して動かしてみると・・シフト動作良好です。本日の自転車・ポタリングは広大な丘陵地の茶畑に行きました。遙か向こうに富士山が望めます。（写真より目視のほうがハッキリ見えます。）暑い日中は日差しを避けてトトロの森を駆け回っています。

  2018.08.26

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  AVOCET サイクルメーターの取付 (Installation of cycle meter)

  整備したマウンテンバイクで軽〜く流しているとやはりサイクルメーターが欲しくなります。昔は・・色々試したのでストック品から引っ張りだすと幾つも出てきました。その中で未だ動きそうなAVOCET30を試してみます。（1991年購入!!）本体と取付ベース（ハンドルにクランプオン）で構成されておりベースをスライドさせ本体と分離すれば本体の裏蓋（電池カバー）が見えます。電池はLR43ですが手元に無く外径が同じで厚みが大きいLR44を押し込みましたが当然、電池カバーは嵌りません。そのまま気にせず電池蓋無しのままクランプベースを合体させれば問題無し！！セッティングはスマホでマニュアルを検索すると英文マニュアルがあり、それに従いセットします。最初にバイクに跨った状態でホイールを1回転させ周長をメジャーで測りました。その周長に応じた数値を設定入力すればOKなんですが・・当初のマイル表示をキロ表示に変更する方法が解り難く・・試しにマイル表示のまま周長設定値をドンドン進めてオーバーフローさせるとキロ表示モードとなり、設定値を入力できました。早速試走すると・・速度、距離表示ともほぼ正確に表示しています。

  2018.06.29

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  マウンテンバイクの小改良 (Mountain Bike small mod.)

  マウンテンバイクのサドルにはRollsのロゴマークがリベット留めされていますが、その片方がずっと前から無くなってました。そこで、細い真鍮棒を削りリベットモドキを作りました。リベットと接着併用でロゴを留めました。今は梅雨時ですから急な雨に降られることもあり、リヤのみ簡易的な泥除けを取付けました。シートポストに取り付けるタイプですが上下にフラフラするので銅パイプを加工して片持ちのステーを追加しました。

  2018.06.24

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  マウンテンバイクのリビルト 3 (Mountain bike rebuilt 3 )

  自転車のペダルはビンディングも有りますが今回はポタリング用として普通のマウンテンバイクのペダルを付けようと思います。回してみるとペダルの軸がゴリゴリでしたので分解し玉押しの調整を行いました。ペダルはクルクル楽に回るようになりました。錆びていたチェーンも注油して組み込みます。ブレーキやディレラー、シフトレバーなども組み付けます。タイヤをどうするか一番悩みましたが。。お気軽なポタリング仕様なので1.25〜1.5インチ幅で良さそうです。セミスリックでそこそこのタイヤを探すとSupercheeptoolsというところでDUROの26x1.5インチ・タイヤを格安で販売しておりそちらに決めました。----チューブも付属しており精度も実用上十分でした。組み上がったので自分の体型に合わせて各部をセッテイングし試乗してみました。----やはりタイヤも替え、各部グリスアップしたので軽快に走ります。

  2018.06.22

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  マウンテンバイクのリビルト 2 (Mountain bike rebuilt 2 )

  ホイールを整備して行きます。ハブ周りのよごれを洗浄して振れ取り台にセットしました。縦振れ、横振れとも少なく、ニップル調整はわずかで済みました。この国産の振れ取り台は使い難いと思います。・・Park Toolくらいにもっと考えて作って欲しいですね。ハブベアリングを分解しグリ−スを詰め替えます。ロードレーサーには軽いグリースを使っていますがマウンテンなのでこちらにもカンパのグリースを使いました。ハブセンター（左右の突き出し量）を確認し出来上がり。。点検工具はこちらもカンパニョーロ製です。日本製も持っていますが全く問題になりません。使いやすく、機能性、デザインともイタリア製自転車工具の圧勝です。あとはハブのクイックレリースのサビ落としです。少し前に作ったATFのハーフミックス液をスプレーして真鍮ブラシで落とします。これは市販のCRCなどよりよく効きます。

  2018.06.03

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  マウンテンバイクのリビルト 1 (Mountain bike rebuilt 1 )

  ガレージ工房へ通うのにゴルフ４を使っていますが運動も兼ねて自転車も利用し始めました。せっかくなので長〜い年月、分解したきり放置したままのマウンテンバイクを軽くレストアしてみようと思います。埃と汚れが山盛りで部品ごとの分解洗浄が大変ですが・・フロントヘッドのグリスアップを行います。グリースはカンパニョーロ製を使用・・少し粘度が高いものです。ベアリングの調整は適度にヘッドナットを締めた後、60°程度戻し次にロックナットを締め（ヘッドナットが上から押えられ）ることでベアリングのプリロードを調整しました。続いてボトムブラケット(BB)を組み直しました。ここは予想外に時間がかかりました。ベアリングユニットがなかなか定位置に収まってくれません。ネジ部分の清掃と組み立て手順の見直し（両側から少しづつネジ込んで）なんとか完了です。シートポストなどアルミ部品は腐食もかなりあったので磨き上げています。結構ボロかった・・ハンドルステム、バー、クランク、ギヤ、リヤディレラーなども分解清掃、注油、研磨しました。サドルは往年のサンマルコ・ロールスで自分のお尻にはピッタリです。次はホイールですね。

  2018.06.02

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  準備色々(preparation -- various )

  ★ご案内：５月６日に小生のガレージ工房で定例のオフ会を開催します。http://hpcgi3.nifty.com/rockhill/joy12/joyful.cgi機械工作、電子工作、模型製作、CNC、2輪4輪仲間が参集されます。始めての方もお気軽にご参加ください。その準備で散らかっているガレージをちょっぴり掃除しました（汗）★明日から帰省するために190Eのブレーキフルード交換をカワノさんの所で先週、行いました。二人でやればスムーズに作業が進みます。30分位で４輪終了！仕事の早い人とやるのは気分が良いです。少しエア噛みはあったもののフルードは綺麗でメインテは良かったようです。★先日幅100mm程度のアルミ材をDeckelのバイスに銜えようとしたら開き幅が足りませんでした。国産品は高いので思い切って米国に注文を出しました。船便で税関にそろそろ届く頃です。★最近は年齢とともに体力低下は否めませんが、自転車に少し乗ってみようかと思い立ちコルナゴを引っ張り出して掃除しました。タイヤとチューブは交換時期なのでイギリスに注文しようかなぁ。。http://www.chainreactioncycles.com/

  2012.04.28

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• NAKAGAWAへ

  今回の話題は普段のブログ内容とは異なる番外編です。テーマはロードバイク・・自転車です。自分の趣味の原点のひとつである自転車の分野は機械要素、メカニズム、機械加工のほとんどが含まれています。極論ですが・・自転車が解れば車もエンジンも工作機械も同類だと思っています。その自転車の師匠と仰ぐ中川さんの25周年記念会にお呼びがかかったので、ちょっと大阪まで行ってきます。ナカガワといってもご存知ではない方が多いと思いますがサイクルロードレースの世界では優秀なフレームビルダーとして知られています。http://www.nakagawa-cw.co.jp/初めてナカガワのロードレーサーに乗ったのは京都に住んでいた頃ですが比叡山の急な登りを一人で上がっていったのですがなんども、何度も後ろを振り返りました。と言うのは誰かが背中を押しているようにドンドン登れるんです。ギヤが1段軽く感じる位の差があります。フレームでの性能差は信じられないくらい変わります。ナカガワさんには自転車の調整方法やメカについて色々教わりましたが、それ以上の何か・・ちょっと言葉では表現できないsomethingを授かったように自分の中では思っています。

  2008.11.23

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