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ダニエル0322の日記 [全1695件]それにしても最初にライコスで書き始めたときは、こんなにみっちり書いたり読んだりを続けるとは思いませんでした。 ネットをなるべくリアルとリンクさせまいと意固地になってた部分大きくて(前述の通りネットのわたしはリアルのわたしではないので)、ネットの知り合いとはなるべくリアルでの接触を避けていたのですが、それでももかなり実生活に影響受ける出会いがたくさんあって、かけがえのない財産になっている今この瞬間です。 日記には書いていない濃密な関わりもいくつかありました。刹那的な恋愛とかよりはるかに貴重な出会いが沢山あったことに感謝しているし大満足です。書いていてよかった。ライコスは本当に宝物だったね、と今でも思う。 新しい引っ越し先、実はまだちゃんと決めてなくて検討中なのですが、普段交流のある皆様方には決定次第、イヤでも教えてまわりますよフフ。これからもしょーもない毎日を勢いよく書きつける予定です。 今まで読んでくださっていた方々、どうもありがとうございました。好き勝手に個人的なことばかりをうだうだと書き綴ってきたわりには、概ね悪意より愛の方が強く感じられて、わたしのネット生活は順調で幸せな日々でございました。これからもきっとそうなると信じています。 何度でも言いますけど書いてきてよかった。感謝の気持ちは言い尽くせない。また新しい場所でフルモデルチェンジして頑張ります。本当にありがとう@楽天。これからも読みにきますぜ☆(もしかすると書いたりもします/笑)。 えーと、突然なのですが、画像データの容量がいっぱいになったようなので(なんと700枚)、ここはこのままにして新しい日記サイトに移動しようかと思っています。 よく言われることなのですが、自慢じゃないけど(自慢だけど)わたしの日記は本文よりコメントしてくださる方々のコメントの方が深くて面白いもので、どうしてもコメント込みで保存しておきたいという気持ちが捨てられず、往生際が悪いようですがここは削除せずに残しておきたいと考えています。基本的に自分の記録用ですから。それに楽天ブログでリンクはってる方々のところにお邪魔するためにもここが残っていた方が便利ですからねん。 もともとライコスから選択の余地なく楽天に移ってきた訳ですが(過去ログの移動があまりにも面倒くさくて)、トピックの書きやすさではかなり快適なサイトでありました。しかしてレイアウトがいまいちなのと、アフィリ目当てとか、ろくな本文もないのにコメント欄で交流することのみに熱心な方々が多く見られて、読み応えのあるブログが全然新規開拓できないといううらみはありまひた。 まあそんな中で何のリンク(ライコス移動組のひとたちのリンク先とか)にも頼らず、趣味やドラマ感想なんかのカテゴリーでかぶっていた訳でもないのに、ちょこさんとセリさんという宝石を偶然発見したわたしの嗅覚はライコス時代同様すごいですけどね(自画自賛)。今はブログが隆盛で、特に自分がやってるとこで探さなくても面白い文章書くひとは星の数ほどいらっさいますが。 もとはと言えば漫画家の友人がライコスで日記書き始めたのがきっかけでした。彼女はあまり大声で言えないジャンルの漫画家だということもあって、漫画家としての自分のキャラクターを実物の彼女とはまったく違うタイプに設定してました。 しかしその仮の姿も、あらゆる意味で現実のしがらみ(年齢、容姿、立場などなど)がないからこそ現出してきた彼女の本当の内面かも知れず、虚偽であるとは言えない訳です。以前セリさんとコメント欄でやりとりしたように、それに倣ってわたしも別人格を構築しようと考えました。リアルバレを防ぐ為(というか、自分のみならず登場人物のプライバシーを第三者から守って彼らの不利益を生じさせない為にも)、意匠は完全に変える必要があると思っていたし。 なのでここはわたしの脳内の世界であり、はっきり言ってリアルとは別人格です。ダニエルというネット上の人格はリアルでは存在しません。なので登場人物も全員架空の人物と言っていいと思います。わたしのフィルターを通して、しかもわたしのこのネットでの世界観に沿うように故意にアレンジされていますから。嘘は書かないけど本当のことも書かない、というスタンスでやってきたつもりです。でも逆にそうやって入れ物が架空であるからこそ、心情は自分の真実を描けたんじゃないかなあと思います。 そして未だにわたしは、日記の作者とそれを読む人間という関係は、作家と読者の関係に近いように捉えています。別に直接交流しなくても影響を受けたり共感したりする、どこかフィクションの世界に住む人たち。それでハンドルネームも現実からかけ離れたものにしてみました。特に2002年に日記を書き始めた当初はイタイくらい別キャラを作ろうとしてる形跡が見てとれるのですが、まあこれだけ書いてると色々馬脚も表れてくるもので、もう元には戻れないという感じにはなっておりますけれども(泣)。
![]() お茶のお供にウォンカチョコレート。今さらですけどチャーリーとチョコレート工場のチョコレートですよ。おおざっぱな作りですけどあなどれない旨さです。もちろんゴールデン・チケットは入ってませんでした。でも体長70cmのフィギュアなんていらねーですから。 ああ、ほんとにたいしたことはしていないと思うのに、時間ばかりが過ぎてゆく。人生ってそんなものか。いやこんな進み具合の人生だったら200歳くらいまで生きないと帳尻合わない。生理始まってダルイということもあるのだが(しかし今月も無事28日周期キープ!! ひゃっほう)。帰って桜の香りのお風呂にゆっくり浸かって早く眠りたい・・・。でもダーが予約してくれたのでこれからピザ食べにゆくょ。もう少し頑張るょ。
・泰葉がわたしには可愛く見える謎 超一流バラエティー番組ウチくる?での、あの見事な周りのひかせっぷりを見てから目を離せない。 もともと林家一門に関する知識がないので海老名みどりと何があったのか知らないし(そもそも金屏風の会見自体見てないし、ヤスハというひとの存在をちゃんと認識したのはその後だ)、みどり姉ちゃんみてる~?の何がそんなにイタいのかわからないのだ。誰か教えちくり。 思えばわたしは昔から、一般的に同性ウケしない女に魂を奪われがち。三浦理恵子も白石美帆も写真集何冊も持ってます。ゆうきなえもデビュー作の映画でメロメロに。 ・山村紅葉が誰かに似ている謎 マツケンサンバの真島さんが山村紅葉とふたりで日光の温泉宿を泊まり歩く番組をちらっと見た。山村紅葉って誰かに似てると思いながら誰なのかが分からなかったんだけど、今日ようやく判明した。整形しないで太って老けた中村うさぎ。たぶん。 ・容姿も性格も遺伝する謎 何か地方から出てきた素人の家族が、東京でファッションのプロの手にかかって大変身というありがちな企画の、さらにお手軽版というか廉価版みたいのを見ていたら、出てきたスタイリストのひとがやけに山田優を意識したような風貌で、かなりトシだけどこのひとは山田優が好きで真似してるんだろーかと思ったら山田優の実の母だった。母もファッション業界で仕事してて有名なひとなんですね。知らなかった。顔も体型もキャラも山田優していて思わず唸らされる。ここまで母娘似なくても。 そーいや▲▲▲さんが以前、誰だかうざい人間を評して「歌ってる山田優ぐらいウザイ」って言ってのが笑えたよ。 ・近頃のいちばんの謎 竹下元総理の孫。なぜにあんな長身のイケメンに。山下くんくらい美形。もしかすると竹下元総理も若いときは美形だったんだろうか。本田宗一郎氏も若いときすごい男前だったし。そしてなぜに漫画家とかミュージシャンとかになるのか、ここんちの孫は。 今とっても仕事で追い詰められています。気がついたら締切だったYO!
![]() 本日伊勢丹で購入のゲランのチェリーブロッサムディライトスカーフコフレ。2008年限定のトワレに、歴代のチェリーブロッサムのボトルが描かれたシルクのスカーフがセットになっていてファンにはたまりません。トワレはシルバーのラメ入りなのも可愛い。悲しいことにチェリーブロッサムは今年で生産終了だそうです、とほほ。 実際に桜が満開になるとどうもこれつけるのは無粋な気がして、結局いつも2月3月の短い間しか使わないものの、大好きな香りなのでなくなってしまうのは淋しいです。最初に発売されたときは「まあっまるでゲラン様がワタクシのために作ってくださったよーな香り!」と狂喜乱舞したものです(日本全国にそんな女子がたぶん何万人も)。 毎年微妙にリニューアルされた桜の香りが発売されてきたけど、やはり初回の香りとボトルがいちばん好き。今年の香りはそれに近い気がする。実はネットで2006年版とかもちみちみとゲットしてるのですが、やっぱり今年のヤツもう1本くらい欲しいかも~。まとめ買いはしたくないんだけどもう嗅げないのはイヤ~(涙)。なぜに廃番にしてしまうのか。そんなに人気なかったんだろうか。 もうひとつのお目当てのチェリーブロッサムをもとめて地下2階へ。 ロクシタン数量限定チェリーブロッサムフルブロッサムコレクション。シャワージェル、バスペブル(現品)、シマーリングボディミルク、ソフトハンドクリーム(現品)、リップグロス(現品)、フレグラントタッチ、のフルラインナップにオリジナルポーチ付き。 ![]() 本当は入浴剤だけを目当てに行ったのですが単品では完売でした(あとからロクシタンの公式サイト見たらオンラインショップで思いきり購入できるじゃん。数量限定なのでもうどこでも品切れですとか言いやがってぇぇぇぇッ。店舗で品切れでも自分とこのHPで購入可能ならその旨を教えてくれてもいいんでないかい。知らないとしたら勉強不足過ぎる。伊勢丹のロクシタンの店員は他店に比べて全体的に対応がなってない)。 でもその場で手に取ったらハンドクリームもリップグロスもすっかり欲しくなっていたのでもういいっとばかりにセットで購入いたしました。店側の思うつぼ。筆で塗るフレグランスが新鮮です。 しばらくは桜の香りいっぱいのバスタイムを満喫いたしますです。 ↓ついでに先日ポール&ジョーのリップグロスを購入。サンプルでいただいた新作のファンデーションがいい感じなので、もしかしたら買ってしまうかもしれません~。 ![]()
![]() ダーに「メモ帳が欲しい」と言ったら隣の部屋でゴソゴソやって、すぐに↑のローディアとクレールフォンテーヌを出してきた。去年イタリア旅行の前に「記録つけるノートが欲しい」って言ったらモールスキンのA5版の手帳がすぐ出てきたし。このうちはイトー屋か。 ユージンさんが数回にわたって取り上げてらっさる『ノンフィクションを書く! 』。図書館で発見したので借りて読む読む。 非常に面白いしいい本だと思うんだけど、タイトル含めてもう少し本そのものの見た目をどうにかできなかったのかと。それが大変残念でなりません。これよりはマシなタイトルと構成があっただろーに。装丁もありがちで見るからにつまんなそうなんですけど・・・(涙)。 行間広くて文字数は少ないし、広げたときにハウツー本によくあるような薄っぺらで平板な印象を受けるので、中味も薄いんだろうなあという先入観持たれてしまうのではなかろーかと。まあ手にとってちょっとでも読んで貰えれば、この濃密でエキサイティングな内容は伝わるかなあとも思うんですが。いやもうインタビューの一言一言一行一行が深く鋭く、普遍的に色々考えさせられます。ユージンさんがあげてらっしゃる以外では高山文彦も面白かったです。 しかしてどんな本が売れるのかなんて、既にわたしにはさっぱり分からない世界なんですけどね。 金スマにバンドウマリコ先生が出演して『女性の●格』のヒットの秘密に迫る的なことやってましたけど、編集者の皆さん、女性向けの難しい本は売れないから期待してなかったとか女性向けだから1ページあたりの文字数を少なくしたとか若い女性が読んでも分かるようなやさしい文章にしたから売れたとか、大変品格のある販売戦略をご披露してくださっていて興味深かったです。そうでしか。それで200万部売れたんですか。慧眼おみそれいたします。
![]() 土日はどんだけ桶屋が儲かるんだ、というくらいのすごい風でした(某大学の先生の挨拶から盗用)。というよりもう命の危険を感じる風ですよ。このときばかりは体重があってよかったと思いました(負け惜しみとか言うな)。マジでおばちゃんとか飛ばされてましたから。 そんな中、高橋和夫放送大学教授の公開講演会に行ってまいりました。テーマは「激動の中東情勢とアメリカ大統領選」。 “イランの核開発をめぐって戦争の危機が高まっている。平和利用を主張するイランと軍事転用を疑うアメリカの対立が深まっているからだ。イランの主張は何か?アメリカの対応は何か?そして戦争を回避する方途は何か?そして1年以内に迫ったアメリカの2008年大統領選挙の各候補の対イラン政策は?高橋和夫放送大学教授が、今一番危険な二国関係を展望する”という、この講演会の前に行われた講演会の説明文がそのまま当てはまってしまう内容の講演でした。大変面白かったです。 中東情勢が悪化すると必ずテレビでひっぱりだこになる高橋先生ですが、テレビでの少し気むずかしそうな渋いたたずまいとはうってかわって、しょうもないギャグ(というかボケ?)なんかも織り交ぜる気さくな雰囲気の先生でしたよ(しかしなぜにあんなにとぼとぼ歩く)。 湾岸戦争前にフセインと面会した唯一人の日本人なんですね。そのときの写真も見せてくれて「僕あのひと嫌いだから何か言ってやろう、でもヘタなこと言ったら一生バグダッドから出られなくなるしと思って、“イラクが二度と戦争に巻き込まれないように”と言ったら“インシャラー”って言われてしまいました。そのすぐあとにクウェートに侵攻したので、振り返ってみると後から分かったことは、僕と握手したひとはろくなことにならないということと、うちの大学の学生と同じで僕の言うことは全然聞いてくれてなかった、ということです」とか真顔で言って笑いをとってました。大統領選の候補者の解説も面白かった。 そんで質疑応答ではお決まりのように客を凍らせる質問オヤジがいたりしてスリル満点な午後でした。 晩ご飯は銀座へ。二度目のカイバル。 ![]() 本当にここは美味しくて美味しくて食べてると我が人生に一片の悔いもなし!! と強く心に思います。これ食べられる人生でよかったです、とか。なぜに南インド料理でここまで思うか。でも美味しいんですよホントに。そーいやデリーでも南インド料理は美味しかったなー、とちょっと思い出したりして。 ゴルゴンゾーラのチーズクルチャ・・・。10枚くらい食べられると思う・・・。旨い・・・(感涙)。でもこれでお腹を膨らませてはいけないと思うので2人で1皿で我慢するのさ。 今回はカレーはバターチキンにしてみました。 ![]() 本当に幸せです。「メニュー全部制覇したい! 組み合わせ考える! 」とダーが拳を握りしめて言うので、帰りに店の外に表示してあるメニューを写メする。寒いのにパーツに分けて何枚も(泣)。なんかふたりで銀座に来たら毎回ここ通いそう。いやまだ銀座には行きたい店があるんだってばダーよ・・・。 ![]() ようやくダーをシネコンの館からひっぱりだす。色々観たい映画はあるんですが、本日はコレで。 できれば白紙の状態で観ていただきたいのでネタバレは避けます、などということがわたしの日記に限ってあるはずもなく(笑)。ネタバレ満載なのでこれからご覧になる方はくれぐれもお読みにならないでくださいね(はぁと)。 大変いい映画でした。色々な意味で面白かったし、ヒューマン・ドラマと銘打っているわりに、実はサスペンスドラマ的に細かいところまでよく考えられていて。「だから・・・だったんだ」ということが見終わってからどんどん分かってくるのだった。まあちょっとあまりにそつがないのがあざとい感じすらしますけども。なので本当にできれば後半の展開を知らないまま観ていただいた方がいいと思われます。前半はまあねえ、色んな映画紹介で紹介されちゃってますからね。 初手から主人公のアミールがどうにも石原良純に見えて仕方なかったんだけど、回想で子役になってもやっぱり石原良純だった。いやもうこれだけ面差しが似た子役を見つけてくるってすごいです。子役は3人ともカブール在住の演劇経験もない子供らしいんですが(今も無事に生活できてるのかマジ心配)、珠玉の存在をよくぞ見つけてきたなと驚嘆します。 特にハッサン役の男の子が本当にチャーミング。ちょっと太めで味のある顔立ちで運動神経よさそうで。監督が彼のことを「信じられないくらい生命力に満ちた精神の持ち主だった。あれはファイティング・スピリットの一種だね。エネルギーとヴァイタリティがあって、怖いもの知らずというか、人生の痛みを喜んで引き受けようとしているような感じが伝わってきた」と評していたけど、まったくその通りです。さすが監督。素晴らしい表現力。 とにかくもう見てて最初からずーっとずーっとずーっと、あの主人公である金持ち息子アミールの狭量さと卑劣さが我慢ならなくて。臆病のみならず、そのくだらない自尊心のためにどれだけ持たざる者を傷つけるのか、非常に不愉快で同情の余地はまったくないと深く静かに憤っていたのですが、彼が奇跡の改悛を遂げることもなくそのまま話は進み。 成人してからのあの急展開の場面でも、この期に及んでまだ金でどーにかしよってのかオマエは~ッ、あの「衝撃の事実」を知らなかったら行かなかったんか~ッと怒り心頭だったんですが、クライマックスで○○○○に助けられたところでもう彼に対するそういうわだかまり(?) はすっぱり吹き飛びました。 もうこの人はこういうキャラなんだ、石原良純なんだ、情けないキャラとしてしか生きられないんだ。せっかく男を見せる場面でアレだし(助けに行って助けられてどーする)。一応最低ラインで臆病は克服できた訳だし、もうおいしいところは○○○○に全部持っていかれてるからヨシとしよう、といったところです。 結局最後までこの主人公の性根は治ることがないのだが(わたしに言わせれば/笑)、それでもひとつのことをやり遂げた達成感で晴れ晴れとした表情で終わるラストには安心させられる。役者の演技とはいえ、やはり人間は性根が顔つきに表れるもので、卑怯なやり方で己の自尊心を守ろうとしているうちは、主人公は本来の整った顔立ちとは関係なく、どこまでも卑劣さの滲んだ醜く卑しい表情をしていたから。 前半の凧合戦のシーンが壮大でスピード感に溢れていて素晴らしい。圧巻です。空撮で凧を追う様はグーグルアースで飛んでるみたいだと風情のないことを思ってしまったけど、周囲の高い山々の風景と相まって胸が高鳴るスペクタクルな映像でしたよ。 生命力に満ちた魅力的な都市の様子、それが後半の破壊され廃墟となったアフガニスタンとの強烈な対比になっていて、そのあまりの変貌ぶりが痛ましいのですが。でもなんかアフガンの惨状に関しては、とにかくソ連とタリバンが悪いということでオッケーですか、という感じがいかにもアメリカ映画ですね。 関係ないですが予告で観た『スルース』のジュード・ローが妙にカッコよかった。ケネス・ブラナーなのね。観に行きたいと思います。
えーとえーと、またしても身も蓋もない感想をさくっと言ってしまいますと。『マリー・アントワネット』(もちろんソフィアの)だと思って観に行くと期待を裏切られなくてよいのではないかと思われます、ぐはりぐはり。 衣装スバラシーしケイト・ブランシェットもお見事なんですけども。脚本がチャチ。全然権謀術数満載の歴史絵巻ではないですね。いや絵に迫力があるのでもう少しどうにかしてくれてるのかと思っていたんですがー。 女王の女としての弱さとか満たされなさとかがてんこもりです。せっかくゴールデンエイジなんだからもっとシャキッとしてくださいよ。基本的に弱々しすぎる。クライマックスのアルマダ海戦でも女王全然役に立ってないし・・・。いやもちろん女王が戦闘を陣頭指揮する訳じゃないんだから戦術は現場の軍人が仕切るにしても、もっと大局に立った外交レベルの戦略面で少しは有能さを感じさせる描写があってもいいのではないかと(でもなぜかドレイクの見せ場もないのだ)。鎧姿はカッコよかったけども。なんだか戦争のスケールがものすごく小さい感じになってたよ。 そもそも全篇、自分に肉欲込みの恋愛は許されないというニュアンスの欲求不満に充ち満ちてたんですけど、別に結婚しなくたって愛人作りまくりで寵臣とやりまくりだったんじゃないんすか。昔から本では(どんな本だ)そういうことになってたよ。 そっち方面では潔癖という設定なんだろーか。そんなことでいちいちナーバスになってる人間に国政は任せられないデスよ。前作『エリザベス』見てなくても、史実さえなんとなく頭に入ってれば分かると思ってたけど、あの映画世界の中での人物設定がよく分からないのでやっぱり見といた方がよかったかもしれない。失敗。 ウォルター・ローリーはなんだか類型的で浅はかで、わたしからすると何の魅力もない男。侍女のベスは可愛いけどやっぱりありがちな感じかなあ。彼女を自分の欲求を満たす身代わりにしようとしてるってのも、あの程度では少女趣味の域を出てないというか。全然退廃を感じないのでリアリティも感じない。 スペイン大使の面構えがわりと気に入りました。イザベル王女もほんとにあの時代の肖像画から抜け出てきたみたいで可愛かったし。 あとはえーと、帆船同士の戦いもカリブの海賊くらいやってくれたらよかったんですが。まああそこまでは無理か。でも意外に城内のシーンがほとんどの印象なので(英国側もスペイン側も)、もう少し歴史物らしいダイナミックな場面転換があるとよかったカナ。物足りない。 ヘンリー8世の居城だったハンプトンコートにアン・ブーリンの幽霊が出るって話を昔子供向けの雑誌で読んだなあ、とか色々思い出しました。 ごはんはまたしても近くの中華料理店。 ![]() ↓これ以外に牡蠣の土鍋と小龍包を頼みました。ここ点心はイマイチなんだよなあ・・・。 ![]()
![]() 今日のランチは石焼きビビンバ。何かに喧嘩売るようによく食べてます。 引き続き山崎豊子の『不毛地帯』を読んでいる最中です。この方の小説はほんと連続テレビドラマ向きですね。次週にひっぱるひっぱるひっぱる展開に唸らされます。ひとつひとつの場面で『白い巨塔』の劇伴が聴こえてくるかのようです。事が主人公に都合よく運びすぎないところが絶妙。 いくらなんでも瀬●龍三を美化しすぎだとは思うけど、最年少の大本営参謀から戦後伊藤忠の会長までのぼりつめるなんて結構な人生で羨ましいですよ、と指をくわえる下流市民のわたくしです。有能であるってこういうことなのかなあ。 今まさにうちの会社では30年ぶりに社長が交代しまして。勢力図がぐるんぐるん変わっていってリアル企業小説ぽいです。こんな小さな会社でも絵に描いたような派閥争いがあって謀略があるのだった。わたしは完全に見てるだけですけど。 それにしても面白いし読みやすいとは言っても、この分厚さの全4巻がなかなか読み終わらなくて歯がゆいです。読むのが遅すぎる。いやできればずっと読み続けていたい、終わってしまうのが残念でたまらないと思う本もあるけれど、これから文献資料含めて相当な数を読まねばならぬのに、目と頭は弱っていく一方でたまりません。このくらい会社行きつつ2、3日で読み終わりたいぞ・・・。 そんなこと言いつつ平行して『紀香バディ』なんて読んでいたわたくしです。まず買ってるところが信じられないとおっしゃる向きもございましょうが(笑)。 いやなんか彼女の真面目な性格が反映されてて、使ってる化粧品から着てるものから加圧トレーニングのやり方まで、細々細々よく書いてあるんですよ。しかも“意外に庶民的”(笑)な方なので、目の玉飛び出るような値段の物や、入手できねえだろバカヤロー的な物はほとんどなくて実用的です。本屋でちょっと立ち読みしてたら思わず買ってしまったよ。 ↓そして実用的でなくても思わず買ってしまった『ソニアのショッピングマニュアル』。目の保養です。読み応えばっちりです。なぜに他人がバシバシ買い物しまくる様を見てるとこんなに癒されるのか。 ![]() |一覧| |
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