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2005/08/15
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カテゴリ:映画
今日の昼もBSでやってた映画を観てみた。

『裸足の1500マイル』(02年豪)
タイトルだけ見て、青春ものかな?なんて思って
見始めたんだけど重いテーマの映画でした。

オーストラリアに住む原住民アボリジニの少女が主人公。
その少女は白人と原住民の混血児の一人で
混血児は白人によって施設に入れられて
白人らしく育てられるという時代の話。

ある日、少女は妹と従姉妹と一緒に捕らわれて
施設につれていかれた。
白人と結婚させて後々、野蛮な原住民の血を途絶えさせるというのが
目的みたいなんだけど
肌の色の濃さによってはダメだと判断されて
混血児の中でも肌の白い子だけ教育がうけられるような仕組みだった。
そしてその少女もダメだと判断された。

その少女は従姉妹と妹を連れて施設を脱走する。
大陸を横断する?ウサギ捕りのフェンスをたどって歩けば母親たちがいる
故郷にたどり着くとわかっていたので
フェンスに沿ってひたすら歩き続ける。
優しい白人の女性や施設出身のメイドの女の子に
食べ物や衣服を与えてもらいながらどうにか3人の少女は逃げのびていた。
途中、母親がいると聞いた駅に寄り道した時
従姉妹の少女だけ捕まってしまう。
姉と妹だけになって砂漠のような場所で気を失いながらも
どうにか母親の待つ故郷までたどり着き再会した。

そこで物語は終わり。
少女たちは9週間かけて1500マイルを歩ききった。
後にその少女は結婚して子どももできたのだが
また子どもと一緒に施設に連れていかれたらしい。
そしてまた脱走。
最後に老後の姉と妹が出てきた。
捕らわれる世代と呼ばれた原住民の少女の実話の物語でした。





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最終更新日  2005/08/15 02:06:52 PM
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